台湾の中央気象局によると、２００６年１２月２６日　現地時間２０:２６頃（日本時間 同２１:２６）頃、台湾最南部の屏東県恒春の南西約２３ｋｍの海底を震源とするマグニチュード６.７の地震が発生いたしました。
その後、同じ屏東県にて現地時間２０:３４頃にもマグニチュード６.４の地震が発生いたしました。

地震発生直後は安否確認の電話により、一時的に携帯電話が不通になる等のトラブルがありました。
本日報道されている台湾のテレビによりますと、恒春地区で一部の住宅等が倒壊し、２人が死亡、負傷者は現在のところ４０人程度との事です。

尚、列車、国内線等の交通機関については、特に影響は生じておりません。
弊社にて主催している混載周遊ツアーについてお客様への被害はございませんし、今後の周遊についても影響はございません。


※詳細は、中央気象局のサイトにてご確認ください。
　トップページ　http://www.cwb.gov.tw/
　震源地、及び各地の状況　http://www.cwb.gov.tw/V5/seismic/Data/quake/EC1226202667106.html