現地時間昨日 ２０１１年４月２７日(水) １２時１７分、阿里山遊楽区内を運行する阿里山鉄道の神木支線の神木駅近くにおいて、列車４両が転覆する事故が発生いたしました。
線路脇の木がレールの上に倒れ、列車はこれを避けられず転覆いたしました。
この列車には、中国本土からの観光ツアー客 ３５０人あまりが乗っており、中国本土からの観光客５人が死亡、１０７人がケガをした模様です。尚、日本人の被害者は確認されておりません。

尚、ご来光鑑賞の際に利用する、もう一つ阿里山鉄道の支線である祝山支線は、安全が確認されたため、通常通り運行しております。(但し状況により、急遽運休となる場合もあります)
同地へのご旅行をご予定の方は、ご注意ください。

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※追加情報 (2011.5.02)
阿里山鉄道は点検のため、全線運休の措置を決定いたしました。現段階では、6月26日の再開を予定しております。