台湾・衛生福利部疾病管制署は、新型コロナウイルス流行への対策として、本年２０２４年１月０３日より桃園空港にて簡易検査キットの無料配布を行っておりますが、１月１６日からは高雄国際空港にて、１月１７日からは金門島と中国を結ぶフェリー「小三通」を運航する水頭碼頭(ふとう)でも配布を開始しております。
高雄空港では午前０８:００〜２２:３０、水頭碼頭では午前０９:３０〜１８:３０の時間帯に、いずれも入国のみの配布です。

配布されている無料の簡易検査キットは１人につき１箱、１箱には４〜５セットが入っています。
桃園空港では１月１５日までに３０.１万人に配布されました。
当初、配布期間は春節休暇期間の終了までとされていましたが、２月下旬まで延長されることも発表されております。