ミャンマーにて発生しております大雨に伴う影響について、下記に本日１０月１３日現在の状況をお知らせいたします。


■ バガン地区、インレー地区の状況
上記両地区に関しては、昨日とあまり変わりなく、引き続き状況は改善しておりませんが、ツアー運行上、あまり大きな問題は存在いたしません。
バガン地区では、現在もポパ山へ行けない状況が続いておりますが、バガン市内観光は通常通り催行されております。

■ マンダレー地区の状況
マンダレー空港からマンダレー市内を結ぶ道路は、未だに車での走行は全く不可能な状況にあるため、同区間の移動は 車＋トラックバス＋ボートを乗り継いでいるのが現状です。
通常、空港〜市内間は１時間程度で移動可能ですが、昨日の一部旅客からの情報によりますと、この区間の移動に約４〜５時間はかかっている模様です。

* 昨日〜本日、マンダレーに到着のお客様の状況
既にマンダレー空港に到着してしまったお客様は、
　１. 何とかして(４〜５時間かけて)マンダレーに市内入るか、
　２. あるいはマンダレー空港からそのまま次の飛行機で移動するか
を選択している様です。
何とかしてマンダレー市内に入ろうというお客様は、同地に３〜４泊と長期滞在する方で、一方１泊程度の滞在しか予定していないお客様は、マンダレー観光をあきらめている模様です。

* 既にマンダレーに滞在しており、次の行き先へ向いたいお客様
ほとんどのお客様は航空機での移動をあきらめ、マンダレーからバガンへ行く船(約１２時間)で移動している模様です。


尚、現在ミャンマーに滞在しているお客様のうち、これからマンダレーに行く予定のお客様は、既に別の旅程に変更する等の対応がとられております。

以上、同時期にご旅行をご予定の方は、十分にご注意下さい。


※一昨日〜昨日の状況は、下記サイトにてご確認下さい。
　１０月１１日の状況　ＵＲＬ　http://www.otoa.com/home/news_ditail.php?serial=11237
　１０月１２日の状況　ＵＲＬ　http://www.otoa.com/home/news_ditail.php?serial=11243