---

【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 東南アジア

ミャンマー [ Republic of the Union of Myanmar ]

ミャンマーの国旗

国別渡航先速報

ミャンマー / 「僧侶によるデモ行進」の状況について (続報)

掲載日時:2007年09月26日

情報提供:エーペックス インターナショナル株式会社

※ご注意
下記の情報は、9月26日現在の現地の状況をお伝えしたものであり、掲載情報は最新のものと異なる場合があります。
現地の状況は刻々と変化しておりますので、最新情報はホームページ等にて随時ご確認ください。



先日より、日本のTVや新聞等で報道されております、ミャンマーでの「僧侶によるデモ行進」につきまして、2007年9月26日 16:00現在の現地の状況をお知らせいたします。

※注意
現在ヤンゴン、マンダレーの2都市に夜間外出禁止令(21:00〜05:00)が発令されております。



■ 観光地の状況
〔ヤンゴン〕
ヤンゴン市内の「シュエダゴンパゴダ」、及び「スーレーパゴダ」が、現在入場不可能となっております。
このうちスーレーパゴダは、車窓観光もしくは下車観光がメインの観光地であるため特に大きな問題はありません。
シュエダゴンパゴダに関しては、明日はオープン予定です。

ボージョーマーケットはオープンしておりますが、多くのお店が開店しないため、閑
散としている状態です。観光地として訪問するにしてもあまり意味がないため、別の場所への訪問をお勧めいたします。

〔マンダレー〕
マハムニパゴダ周辺に行く事は可能ですが、僧侶が多くいるため十分な注意が必要です。
旧王宮、マンダレーヒル、クドードォパゴダ、シュエナンドー僧院等の主要観光地は、通常通りの状態です。

〔その他の観光地に関して〕
バガン、インレー、バゴー等の観光地では、全く問題なく通常通りの観光が可能です。
夜間の外出も問題なく、レストランの営業も通常通りです。
これらの地域に関しては、今回の騒動に関しては全く影響を受けておりません。

■ レストランの状況
夜間外出規制条例に伴い、ヤンゴンおよびマンダレーの一部レストランでは閉店時間
を早める動きが出ております。
例えば、ブッフェと伝統舞踊のレストラン「カラウェイホール」では、通常19:00〜20:30のショーを17:30〜19:00に変更、又、営業時間も17:00〜19:00に変更しております。
その他「コーズキッチン」(雲南鍋)の営業時間が、17:30〜20:00に変更されておりますが、通常通りご利用可能です。


以上、取り急ぎ現地の状況をお知らせいたします。