８月３１日付けにて、ＵＭＴＡ（ミャンマー旅行業協会）より通達があり、外国人観光客のミャンマー／マンダレー管区のピマナー（Pyinmana）市内観光が禁止となりました。

ピマナーは首都ヤンゴンとマンダレーのほぼ中間に位置し、ハイウエイ沿いにあります。
通過するのは可能ですが、途中で車内から出ることは出来ません。
これは、今年から始まっている政府主要機関のピマナー移転に伴う措置と考えられます。
２００６年に首都移転のニュースが出ておりますが、現在までのところミャンマー政府からの正式発表はありません。
今のところ解除の予定は無く、継続されるものと思われます。
しかし公務員の大半が田舎に行きたくないなど種々問題も上がっており、正式に首都が移転されるかどうかは不明です。

ヤンゴンからマンダレーに車で向かう際には、注意が必要です。