---

【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 北米

アメリカ [ United States of America (U.S.A.) ]

アメリカの国旗

国別渡航先速報

アメリカ / アメリカ国内線にて「受託手荷物」の有料化開始

掲載日時:2008年07月08日

情報提供:株式会社ジェイ・エイ・シー・エンタープライズ

アメリカの航空会社では、北米内路線利用時の「受託手荷物」(預け荷物)の有料化をほぼ一斉に開始しております。
下記にその詳細をお知らせいたします。

■ 各航空会社の「受託手荷物」取扱手数料 (エコノミークラス利用の場合)
〔日本に就航している航空会社〕
* アメリカン航空
 1つ目 US$15 / 2つ目 US$25
* エア・カナダ
 1つ目 無料 / 2つ目 US$25
* コンチネンタル航空
 1つ目 無料 / 2つ目 US$25
* デルタ航空
 1つ目 無料 / 2つ目 US$25
* ノースウェスト航空
 1つ目 無料 / 2つ目 US$25
* ユナイテッド航空
 1つ目 US$15 / 2つ目 US$25 --- 8月18日の搭乗分より(航空券購入日 6月13日以降
 (現在、1つ目 無料 / 2つ目 US$25)

〔日本に就航していない航空会社〕(共同運航便は除く)
* エア・トラン航空 (Air Tran Airways)
 1つ目 無料 / 2つ目 US$20
* アラスカ航空 (Alaska Airlines)
 1つ目 無料 / 2つ目 US$25
* ハワイアン航空 (Hawaiian Airlines)
 1つ目 無料 / 2つ目 US$25
* サウスウエスト航空 (Southwest Airlines)
 1つ目 無料 / 2つ目 無料
* USエアウェイズ (US Airways)
 1つ目 US$15 / 2つ目 US$25
* フロンティア航空 (Frontier Airlines)
 1つ目 無料 / 2つ目 US$20
* ジェットブルー航空 (JetBlue Airways)
 1つ目 無料 / 2つ目 US$20
* ミッドウエスト航空 (Midwest Airlines)
 1つ目 無料 / 2つ目 US$20

アメリカン航空を始めとする大手航空会社が、アメリカ国内線で1つ目の「受託手荷物」(預け荷物)から手数料の徴収を開始いたしております。現在、以前の様に2つまで無料で預ける事が可能な航空会社は「サウスウエスト航空」1社のみとなります。
又、受託手荷物の重さが50ポンド(22.68kg)を超える場合には、さらに超過料金が必要となりますので、ご注意下さい。

尚、利用する航空会社や航空券の種類、マイレージの取得状況等により、上記条件が変わる場合もありますので、詳しくはご利用予定の航空会社にご確認下さい。



■ 国際線における「受託手荷物」(預け荷物)について
国際線においても、無料受託手荷物許容量は従来より少なくなっております。
これまで同様32kg(70ポンド)の荷物を2つまで無料で預けられるのは、日本〜北米路線では「日本航空」のみとなりました。

* 日本航空の場合 --- 2個まで無料
〔無料手荷物許容量〕
 それぞれの手荷物の3辺(縦・横・高さ)の和が158cm(62インチ)を超えない事。 かつ、それぞれが32kg(70ポンド)を超えない事。
 さらに2個の3辺の和の合計が273cm(107インチ)を超えない事。

* その他の航空会社の場合 --- 2個まで無料
〔無料手荷物許容量〕
 それぞれの手荷物の3辺(縦・横・高さ)の和が158cm(62インチ)を超えない事。 かつ、それぞれが23kg(50ポンド)を超えない事。
 さらに2個の3辺の和の合計が273cm(107インチ)を超えない事。

尚、航空会社によっては3辺の和を157cmと設定しているところもありますので、ご注意下さい。(詳しくはご利用予定の航空会社にご確認ください。)

以上、北米へご旅行をご予定の方は、ご注意下さい。