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ホンジュラス [ Republic of Honduras ]

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ホンジュラス / ホンジュラスでのクーデターについて−続報

掲載日時:2009年07月09日

情報提供:株式会社メキシコ観光

2009年6月28日に現職のセラヤ大統領が軍に拘束〜国外退去を受けて事実上のクーデター状態となり混乱している中米ホンジュラスの最新情報を下記にお知らせいたします。(現地時間 7月06日現在の状況)

ホンジュラスの首都 テグシガルバの「テグシガルパ空港」は、7月06日現在も軍隊によって閉鎖されており、引き続き空港はクローズしている状況です。
これは現在、コスタリカに追放されている前大統領の帰国を阻止するためだそうで、明日以降も同じ状態が続くのかどうかは全く不明です。(突然再開される可能性もあります)

現在、首都テグシガルパ内は夜間外出禁止令が発令され、朝 5時までは外出禁止となっております。尚、テグシガルパ空港以外の3つの国際空港は、全て通常通りオペレーションを行っております。
又、ロアタン、及びコパン遺跡の観光に関しては全く影響は無く、通常通り観光が可能です。

元々、ホンジュラスの首都 テグシガルパは行政機関のみが置かれている都市で、実際の経済活動は同国第二の都市 サンペドロスーラが中心となります。
その他、カリブ海のロアタン島も、グアテマラとの国境近くにある世界遺産のコパン遺跡もテグシガルパとは反対方面に位置し、テグシガルパを通らずに訪れる事が出来るため、観光には一切支障はありません。

以上、現状をご報告いたします。また最新情報が入り次第、お知らせいたします。