ブラジル、リオデジャネイロを代表する観光名所の一つ、コルコバードの「キリスト像」にて、メンテナンス作業がスタートいたしましたのでご案内いたします。
作業中も通常通り観光は可能ですが、安全上の理由により、キリスト像は透明のシートで被われます。また作業の内容によっては、観光中に騒音等が発生する場合もあります。
尚、このメンテナンス作業は、本年 ２０１０年６月末頃まで行われる予定です。
以上、同時期にご旅行をご予定の方は、予めご了承ください。


■コルコバードの丘 (Morro de Corcovado)
コルコバードのキリスト像は、標高７０９ｍの切り立った絶壁(丘)の上に１９３１年、ブラジル独立１００年を記念して建てられました。
８ｍの台座の上に高さ３０ｍ、両手を広げた長さ２８ｍ、重さ１,１４５トンのキリスト像が立ち、湾の入口を見下ろしています。
そしてこの像の内部には、１５０人収容可能な礼拝堂もあります。また、キリスト像の前にある展望台からは、リオデジャネイロを３６０度、町の全景を見渡す事が出来ます。
尚、頂上までは、麓のコスモ・ベーリョ通りから、１８４４年以来の歴史をもつ登山列車を利用するのが一般的です。

※見学時間: 毎日 ０９:００〜１８:００
　詳細: URL　http://www.corcovado.com.br/index_ing.html (英語)