フリードリヒ大王(フリードリヒ二世、1712〜1786年)は、１８世紀のドイツの領邦国家のひとつ プロイセン王国の第３代国王で、典型的な啓蒙専制君主として君臨し、優れた軍事と合理精神でプロイセンの富国強兵拡大に成功し、大王と呼ばれています。
自らフルートを吹く音楽愛好家、ヴォルテールと親交のある哲人、マリア・テレジアの好敵手、救荒食ジャガイモの導入、サンスーシー宮殿建設など実に興味深い人物です。

２０１２年、大王の生誕３００年を機に、プロイセン宮殿庭園ベルリン・ブランデンブルク財団は、ポツダムで展示会「フリードリヒ大王」を開催します。

■ 展示会「フリードリヒ大王」概要
〔会期〕
　２０１２年４月２８日〜１０月２８日 毎日 １０:００〜１９:００ (金・土曜は20:00まで)
〔場所〕
　ポツダムの新宮殿とサンスーシー宮殿庭園
〔入場料〕
　１４ユーロ (団体 270ユーロ、世界遺産のため最大25名までの団体)、オーディオガイド付
〔所要時間〕
　１２０分
〔その他〕
　新宮殿の７０の部屋を回り、大王の人物を偲ぶ。
　一部初公開の宮殿と庭園があります。
〔詳細〕
　URL　http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1626617575&vas=55160114

※ポツダム概要
　URL　http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1626617575&vas=55119355