エジプト ミニヤ / ツナ・アル・ガバルでプトレマイオス朝時代の巨大な遺跡を発見
掲載日時:2003年07月07日
情報提供:エジプト大使館エジプト学・観光局
エジプトとドイツの考古学者により、上エジプトの州都ミニヤのツナ・アル・ガバルで紀元前300年のプトレマイオス朝時代にまでさかのぼる巨大建造物の遺跡を発見したと、エジプト最高考古学庁は7月01日(火曜日)発表しました。
最高考古学庁は、聖職者及びその家族が使用していた建物であると述べています。
当時の聖職者は、女神(Guhoty)を象徴する動物や鳥が埋葬されているツナ・アル・ガバル共同墓地の内外で行われる様々な宗教的な儀式を司る責任者でした。
この建物の部屋数は宗教儀式を司る部屋はもちろん、会合やレジャー室など50部屋にも及びます。チェスのようなゲームに用いられたと思われる石片も発見されています。
また人間の髪の毛や陶器なども発見されています。
最高考古学庁によると、ツナ・アル・ガバル共同墓地には、第19王朝にまでさかのぼる最古の神聖な鳥や動物のミイラが数千も埋葬されているということです。
最高考古学庁は、聖職者及びその家族が使用していた建物であると述べています。
当時の聖職者は、女神(Guhoty)を象徴する動物や鳥が埋葬されているツナ・アル・ガバル共同墓地の内外で行われる様々な宗教的な儀式を司る責任者でした。
この建物の部屋数は宗教儀式を司る部屋はもちろん、会合やレジャー室など50部屋にも及びます。チェスのようなゲームに用いられたと思われる石片も発見されています。
また人間の髪の毛や陶器なども発見されています。
最高考古学庁によると、ツナ・アル・ガバル共同墓地には、第19王朝にまでさかのぼる最古の神聖な鳥や動物のミイラが数千も埋葬されているということです。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供