アメリカ / 「帰国のための渡航書」に対する米国査証免除プログラム適用の変更について
掲載日時:2009年06月30日
情報提供:外務省領事局旅券課
平成21年6月29日、外務省より「帰国のための渡航書」に対する米国査証免除プログラム適用の変更に関する下記情報が発出されましたので、お知らせいたします。
日頃から旅券行政に関するご理解とご協力をいただきありがとうございます。
2009年7月1日以降に「帰国のための渡航書」で米国を経由して日本に帰国する場合、米国入国査証(ビザ)の取得が必要になります。従来、我が国発行の「帰国のための渡航書」(機械読取り式のもの)は、米国査証免除プログラム(VWP)の適用対象とされ、査証の取得が不要でしたが、米国政府は方針を変更し、査証免除プログラム参加国においても2006年10月26日以降に発行された旅券(帰国のための渡航書や緊急旅券も含みます。)で非IC旅券(ICチップを搭載していない旅券)については、2009年7月1日以降査証免除プログラムの適用対象とはしないこととしたものです。
なお、米国政府は、日本国民が「帰国のための渡航書」の発給を受けて緊急に帰国する場合、米国通過のための査証は、申請から24時間以内に発給する予定としています。
なお、2006年10月25日以前に発行された旅券については、IC旅券でなくとも、機械読取り式旅券であれば従来どおりVWPの適用対象とされています。
以下のホームページもご参照ください。
● 外務省ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/us_visa_0907.html
● 米国大使館ホームページ
http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-important.html
引き続き旅券行政に関するご理解とご協力をいただけますよう、宜しくお願いいたします。
日頃から旅券行政に関するご理解とご協力をいただきありがとうございます。
2009年7月1日以降に「帰国のための渡航書」で米国を経由して日本に帰国する場合、米国入国査証(ビザ)の取得が必要になります。従来、我が国発行の「帰国のための渡航書」(機械読取り式のもの)は、米国査証免除プログラム(VWP)の適用対象とされ、査証の取得が不要でしたが、米国政府は方針を変更し、査証免除プログラム参加国においても2006年10月26日以降に発行された旅券(帰国のための渡航書や緊急旅券も含みます。)で非IC旅券(ICチップを搭載していない旅券)については、2009年7月1日以降査証免除プログラムの適用対象とはしないこととしたものです。
なお、米国政府は、日本国民が「帰国のための渡航書」の発給を受けて緊急に帰国する場合、米国通過のための査証は、申請から24時間以内に発給する予定としています。
なお、2006年10月25日以前に発行された旅券については、IC旅券でなくとも、機械読取り式旅券であれば従来どおりVWPの適用対象とされています。
以下のホームページもご参照ください。
● 外務省ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/us_visa_0907.html
● 米国大使館ホームページ
http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-important.html
引き続き旅券行政に関するご理解とご協力をいただけますよう、宜しくお願いいたします。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供