コロンビア / コロンビア視察レポート Part 2 〜ボゴタ市外編〜
掲載日時:2025年06月27日
情報提供:株式会社ラティーノ
この度、コロンビア視察を通じ、コロンビアの魅力を再発見することができました。
このレポート通じ、コロンビアの魅力を発信してまいります。
第2回目の今回は、首都のボゴタを起点に車両で行くことのできるボゴタ市外の観光地をご紹介いたします。
◎ シパキラ: 塩の教会
シパキラの塩の教会(Catedral de Sal de Zipaquira)は、地下の岩塩鉱山の採掘場跡に造られた壮大なカトリック教会です。ボゴタの北東およそ40〜50kmに位置し、渋滞状況にもよりますが所要時間は車で1時間〜1.5時間前後で行くことができます。
本来真っ暗な洞窟の中でライトアップされている塩のモニュメントや塩の教会は幻想的です。
今もカトリックの礼拝に使われるほか、観光・音楽イベント・結婚式などにも利用されています。現地ガイドによると、ここ10年で洞窟の開拓は進んでおり、土産店が増えるなど観光地化が進んでいます。
** おすすめレストラン「SALARIO」
塩の教会から車で10分ほどの場所におすすめのレストラン「SALARIO」があります。
ここでは、コロンビアの伝統的な料理をたくさん味わうことができます。
店内は地元の家族連れの方々も多く、地元でも愛されているお店です。
◎ フサガスガ: コーヒー農園
フサガスガ(Fusagasuga)には、「アシエンダ・コロマ」(Hacienda Coloma)というコーヒー農園があります。ボゴタの南西約60〜70kmに位置し、渋滞状況にもよりますが車で約1.5〜2時間前後で行くことができます。
標高約1,720mの場所に位置し、温暖で湿潤な気候がコーヒー栽培に最適な環境です。
「アシエンダ・コロマ」では、コーヒーの収穫体験から、発酵、乾燥、脱穀、焙煎までの全工程を見学することができます。もちろん、農園で作られたコーヒーの試飲も可能です。
また園内には、コロンビアの伝統料理を味わうことができるお食事会場や、現地の人々の暮らしを体験することができるコロニアル様式宿泊施設など、コロンビアの魅力をたっぷりと体験することができる施設となっています。
◎ グアタビータ湖
グアタビータ湖(Laguna de Guatavita)は、コロンビアのアンデス山脈の中にある円形の神秘的な湖で、標高約3,000mの場所に位置します。ボゴタの北東方向に位置し、車で約1.5〜2時間前後で行くことができます。
グアタビータ湖を見るには、自然保護区入口で受付を行い、ガイドと一緒に標高3,100m前後の登山道をトレッキングします。所要時間は1.5時間〜2時間前後となっています。
この湖は、南米の伝説のひとつ「エル・ドラード」(El Dorado)の発祥地として特に有名です。
** エル・ドラード伝説
グアタビータ湖は、ムイスカ族という先住民にとって神聖な場所であり、儀式の場として使われていました。彼らは、新しい首長が即位する際、金粉を体に塗り、黄金や宝石を湖に捧げて神に祈る儀式が行われたといいます。
この風習がスペイン征服者たちの耳に入り、「黄金の王=(スペイン語で)エル・ドラード」の伝説が広まり、スペイン人たちは湖の底に莫大な財宝が眠っていると信じ、何度も湖を干上がらせて探索しました。
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このようにコロンビアは首都・ボゴタだけではなく、ボゴタを起点に行くとこができる魅力的な観光地が多くあります。コロンビアツアーには、是非、ボゴタ及びボゴタ近郊観光もあわせてご検討ください。
★ コロンビア / コロンビア視察レポート Part 1 〜ボゴタ市内編〜
https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40837
このレポート通じ、コロンビアの魅力を発信してまいります。
第2回目の今回は、首都のボゴタを起点に車両で行くことのできるボゴタ市外の観光地をご紹介いたします。
◎ シパキラ: 塩の教会
シパキラの塩の教会(Catedral de Sal de Zipaquira)は、地下の岩塩鉱山の採掘場跡に造られた壮大なカトリック教会です。ボゴタの北東およそ40〜50kmに位置し、渋滞状況にもよりますが所要時間は車で1時間〜1.5時間前後で行くことができます。
本来真っ暗な洞窟の中でライトアップされている塩のモニュメントや塩の教会は幻想的です。
今もカトリックの礼拝に使われるほか、観光・音楽イベント・結婚式などにも利用されています。現地ガイドによると、ここ10年で洞窟の開拓は進んでおり、土産店が増えるなど観光地化が進んでいます。
** おすすめレストラン「SALARIO」
塩の教会から車で10分ほどの場所におすすめのレストラン「SALARIO」があります。
ここでは、コロンビアの伝統的な料理をたくさん味わうことができます。
店内は地元の家族連れの方々も多く、地元でも愛されているお店です。
◎ フサガスガ: コーヒー農園
フサガスガ(Fusagasuga)には、「アシエンダ・コロマ」(Hacienda Coloma)というコーヒー農園があります。ボゴタの南西約60〜70kmに位置し、渋滞状況にもよりますが車で約1.5〜2時間前後で行くことができます。
標高約1,720mの場所に位置し、温暖で湿潤な気候がコーヒー栽培に最適な環境です。
「アシエンダ・コロマ」では、コーヒーの収穫体験から、発酵、乾燥、脱穀、焙煎までの全工程を見学することができます。もちろん、農園で作られたコーヒーの試飲も可能です。
また園内には、コロンビアの伝統料理を味わうことができるお食事会場や、現地の人々の暮らしを体験することができるコロニアル様式宿泊施設など、コロンビアの魅力をたっぷりと体験することができる施設となっています。
◎ グアタビータ湖
グアタビータ湖(Laguna de Guatavita)は、コロンビアのアンデス山脈の中にある円形の神秘的な湖で、標高約3,000mの場所に位置します。ボゴタの北東方向に位置し、車で約1.5〜2時間前後で行くことができます。
グアタビータ湖を見るには、自然保護区入口で受付を行い、ガイドと一緒に標高3,100m前後の登山道をトレッキングします。所要時間は1.5時間〜2時間前後となっています。
この湖は、南米の伝説のひとつ「エル・ドラード」(El Dorado)の発祥地として特に有名です。
** エル・ドラード伝説
グアタビータ湖は、ムイスカ族という先住民にとって神聖な場所であり、儀式の場として使われていました。彼らは、新しい首長が即位する際、金粉を体に塗り、黄金や宝石を湖に捧げて神に祈る儀式が行われたといいます。
この風習がスペイン征服者たちの耳に入り、「黄金の王=(スペイン語で)エル・ドラード」の伝説が広まり、スペイン人たちは湖の底に莫大な財宝が眠っていると信じ、何度も湖を干上がらせて探索しました。
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このようにコロンビアは首都・ボゴタだけではなく、ボゴタを起点に行くとこができる魅力的な観光地が多くあります。コロンビアツアーには、是非、ボゴタ及びボゴタ近郊観光もあわせてご検討ください。
★ コロンビア / コロンビア視察レポート Part 1 〜ボゴタ市内編〜
https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40837
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供