「一般社団法人日本海外ツアーオペレーター協会」(OTOA=OVERSEAS TOUR OPERATORS ASSOCIATION of JAPAN)とは、海外を訪れる日本人旅行者の皆様を現地で実際にお世話したり、海外旅行を企画販売する全国の旅行会社から依頼を受け、その旅行先の手配を専門に行う旅行会社。言うなれば海外旅行の現地手配サービスの専門集団です。
2024年6月1日現在の正会員は105社、賛助会員は26社。旅行者の皆様にはふだん、海外での空港とホテル間の送迎、ガイド業務、ツアーデスクなどでお目にかかっています。また、皆様が海外で利用されるホテルや食事の手配をはじめ、日本と海外を結ぶさまざまな国際交流も私たちツアーオペレーターの大切な仕事です。
このような多くの会社で構成された一般社団法人日本海外ツアーオペレーター協会は、世界80ヵ国・245都市、811拠点に広がるネットワークを活かし、現地の最新情報を入手して海外を訪れる皆様が安心して旅行を楽しめるよう安全対策に万全を期す一方、常に新しい旅行地の開拓と受入態勢の整備を図りながら、1人でも多くの日本人旅行者が海外でかけがえのない体験をできるようサポートしています。
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- 世界約200都市の安全情報の調査・公開
- 「安全管理・法令順守」の徹底及び「管理体制」の強化
- 「海外における事故処理マニュアル」、「60分で読める海外旅行安全基礎知識」の販売
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- 海外観光関連事業従事者に対する教育・研修の実施
- 開発途上国の政府観光行政官に対する研修への協力
- 旅行会社スタッフに対するレベルアップのための各種取り組み
- その他、研修会(セミナー)、講演会などの実施
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- 協会の認知度アップ、及び会員(ランドオペレーター)についての理解促進に有効な広報活動
- OTOA NEWSの発行
- 業界紙誌との連携・協力
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- 会員各社の各種社内制度・規定整備のサポート
- 事業者間取引上の各種問題の検討、業務の適正化、並びに解決に向けた各種活動
(グローバルスタンダード化の促進に関する活動) - その他、会員や協会に関連する諸問題(苦情処理含む)・事項についての検討・対応
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- 時代の流れを反映したサイトの新設や既存サイトのリニューアル
- サイトの認知度アップのための検討
- サイト内情報の見直し、新コンテンツの検討
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- 国内サプライヤーや海外の旅行会社等に対する広報活動
- インバウンド関係団体との連絡・協調
- 災害発生時における訪日外国人旅行者の安全確保の研究
- インバウンド事業に関する各種課題の検討
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- 観光庁及び関係省庁との緊密な連携・協力強化
- 観光関連団体、駐日外国大使館・政府観光局への協力
- 地域分科会、地方支部との連携・協力など
情報公開
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- 2023年度
- インバウンド賛助会員入会案内(2024.03)
- インバウンド賛助会員申込書(2024.03)
- インバウンド賛助会員誓約書(2024.03)
- 反社会的勢力ではないこと等に関する表明・確約書(2024.03)