イタリア / ブレシャ県の魅力 〜湖水地帯、グルメ、ワイン、芸術歴史、温泉で夏のバカンス−その2
掲載日時:2010年06月04日
情報提供:イタリア政府観光局 (ENIT)
ミラノとヴェネツィアの中間にあるロンバルディア州ブレシャ県は、ミラノ(93km)、ベルガモ(52km)、ヴェローナ(66km)、クレモナ(52km)まで1時間足らず、ヴェネツィアへも2時間で行ける距離にあります。
ブレシャ県はガルダ湖、イゼオ湖が東西にある「湖の大地」で、特にガルダ湖畔の風光明媚な街シルミオーネ、サロなどが有名です。他にも芸術の街ブレシャ、世界遺産ヴァル・カモニカの岩絵、フランチャコルタのワインエリア等、リピーターやリゾート観光向けの観光資源に恵まれています。県内には5ツ星ホテルが10軒、4ツ星ホテルも100軒以上ある他、アグリトゥリズモ、B&Bなど宿泊施設も整っています。
※ブレシャ県観光推進団体「ブレシャツーリズム」のサイトではホテルやレストラン検索などもできます。
URL http://www.bresciatourism.it/ (イタリア語、英語他)
■ フランチャコルタ(Franciacorta)と「ワイン街道」
フランチャコルタ・ワイン街道協会は、フランチャコルタ地域でのワイン・グルメ観光を促進するためモデルコースを提案したりパッケージツアーを組んだりして、観光客にとって、わかりにくく知られていないワイナリーへのアクセスも容易になっています。
URL http://www.stradadelfranciacorta.it/ (イタリア語、英語他)
フランチャコルタへ行くにはミラノ〜ヴェネツィアを結ぶ高速道路A4のロヴァート、
オスピタレット出口などをおります。その後の道路網は道もよくワイナリーの場所もわかりやすく表示されています。
ブドウ畑が広がるこの地ではエルブスコ村をはじめ、質の高いレストラン、ホテル・アグリトゥリズモなどの宿泊施設も充実しています。庭園のように手入れの行き届いた素晴らしいぶどう畑ではシャルドネ種、ピノ・ビアンコやピノ・ネーロ種のぶどうが栽培され、フランチャコルタD.O.C.G.ワイン(原産地統制保証呼称)のワインを生産しています。
県内のガルダ湖イゼオ湖からとれる魚料理他、地元ブレシャ県産のトリュフやキャビア、チーズなどともに、グルメな旅を楽しむ事が出来ます。
■ ブレシャ県でゴルフ
イゼオ湖とガルダ湖の間の丘陵地帯のゴルフ場には、イタリア国内外からゴルファー達が集まります。この地は気候にも恵まれて年間を通して爽快にプレイをする事が出来ます。
また、ゴルフとともにそのすぐ近くで歴史、文化、ワイン・料理と質の高い楽しみが味わえるというのも特徴です。「ブレシャでのゴルフ」とワインエリアとの組み合わせによるスポーツ、リラックス、グルメも近年観光の重要な素材として見直されています。
■ 山岳部とユネスコ世界遺産
ブレシャ県内には、夏の避暑リゾートや冬場のスキーで賑わうアルプス山系に属する山岳地帯もあり、ポンテ・ディ・レーニョなどの山岳地ではスキーも楽しめます。
ユネスコ世界遺産「ヴァル・カモニカの岩絵」(※)が見られるカモニカ渓谷「カポ・ディ・ポンテの岩壁彫刻公園」など、歴史文化遺産にも恵まれています。
※参考: 世界遺産「ヴァル・カモニカの岩絵群」
〔所在地〕
カモニカ渓谷一帯(ロンバルディア州) / ブレシャの北約80km(カポ・ディ・ポンテ)
〔概要〕
先史時代の約8000年間に岩石に刻まれた貴重な「線刻画」が、この渓谷一帯に数多く残っている。
岩に刻まれた14万以上の絵柄は農耕、航海、戦い、魔術などをテーマに描かれている。
これらの岩絵はナクアネ岩壁彫刻国立公園(Parco Nazionale delle Incisioni Rupestri di Naquane)(カポ・ディ・ポンテ内)や、ナドロ、ルイーネ等のカモニカ渓谷の何箇所かで見る事が出来る。
〔詳細〕
ユネスコサイト: URL http://whc.unesco.org/en/list/94 (英語)
ブレシャ県はガルダ湖、イゼオ湖が東西にある「湖の大地」で、特にガルダ湖畔の風光明媚な街シルミオーネ、サロなどが有名です。他にも芸術の街ブレシャ、世界遺産ヴァル・カモニカの岩絵、フランチャコルタのワインエリア等、リピーターやリゾート観光向けの観光資源に恵まれています。県内には5ツ星ホテルが10軒、4ツ星ホテルも100軒以上ある他、アグリトゥリズモ、B&Bなど宿泊施設も整っています。
※ブレシャ県観光推進団体「ブレシャツーリズム」のサイトではホテルやレストラン検索などもできます。
URL http://www.bresciatourism.it/ (イタリア語、英語他)
■ フランチャコルタ(Franciacorta)と「ワイン街道」
フランチャコルタ・ワイン街道協会は、フランチャコルタ地域でのワイン・グルメ観光を促進するためモデルコースを提案したりパッケージツアーを組んだりして、観光客にとって、わかりにくく知られていないワイナリーへのアクセスも容易になっています。
URL http://www.stradadelfranciacorta.it/ (イタリア語、英語他)
フランチャコルタへ行くにはミラノ〜ヴェネツィアを結ぶ高速道路A4のロヴァート、
オスピタレット出口などをおります。その後の道路網は道もよくワイナリーの場所もわかりやすく表示されています。
ブドウ畑が広がるこの地ではエルブスコ村をはじめ、質の高いレストラン、ホテル・アグリトゥリズモなどの宿泊施設も充実しています。庭園のように手入れの行き届いた素晴らしいぶどう畑ではシャルドネ種、ピノ・ビアンコやピノ・ネーロ種のぶどうが栽培され、フランチャコルタD.O.C.G.ワイン(原産地統制保証呼称)のワインを生産しています。
県内のガルダ湖イゼオ湖からとれる魚料理他、地元ブレシャ県産のトリュフやキャビア、チーズなどともに、グルメな旅を楽しむ事が出来ます。
■ ブレシャ県でゴルフ
イゼオ湖とガルダ湖の間の丘陵地帯のゴルフ場には、イタリア国内外からゴルファー達が集まります。この地は気候にも恵まれて年間を通して爽快にプレイをする事が出来ます。
また、ゴルフとともにそのすぐ近くで歴史、文化、ワイン・料理と質の高い楽しみが味わえるというのも特徴です。「ブレシャでのゴルフ」とワインエリアとの組み合わせによるスポーツ、リラックス、グルメも近年観光の重要な素材として見直されています。
■ 山岳部とユネスコ世界遺産
ブレシャ県内には、夏の避暑リゾートや冬場のスキーで賑わうアルプス山系に属する山岳地帯もあり、ポンテ・ディ・レーニョなどの山岳地ではスキーも楽しめます。
ユネスコ世界遺産「ヴァル・カモニカの岩絵」(※)が見られるカモニカ渓谷「カポ・ディ・ポンテの岩壁彫刻公園」など、歴史文化遺産にも恵まれています。
※参考: 世界遺産「ヴァル・カモニカの岩絵群」
〔所在地〕
カモニカ渓谷一帯(ロンバルディア州) / ブレシャの北約80km(カポ・ディ・ポンテ)
〔概要〕
先史時代の約8000年間に岩石に刻まれた貴重な「線刻画」が、この渓谷一帯に数多く残っている。
岩に刻まれた14万以上の絵柄は農耕、航海、戦い、魔術などをテーマに描かれている。
これらの岩絵はナクアネ岩壁彫刻国立公園(Parco Nazionale delle Incisioni Rupestri di Naquane)(カポ・ディ・ポンテ内)や、ナドロ、ルイーネ等のカモニカ渓谷の何箇所かで見る事が出来る。
〔詳細〕
ユネスコサイト: URL http://whc.unesco.org/en/list/94 (英語)
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