台北の中心部に位置する市内一の高さを誇る絶景のホテル「シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル 台北」において、ビジネス客の受け入れ強化のため、約１５億元を投じて進められておりました客室改装工事が、この度終了いたしました。
今回改装の対象となった客室は、総客室４２０室のうち、９〜２３階の約２４０室となります。

今回の改装工事では、客室の内装を全面的に改装するとともに、より台北１０１や敦南並木通りの景観を楽しみ、寛いでいただける空間となりました。
また、外資系企業などによる機密性の高い商談や打ち合せなどに使われるミーティングルームのニーズが増えてきたことを受け、１００室以上の客室が短時間で小型会議室に変更できるよう改装されております。さらにパソコンが客室のテレビに接続可能となったほか、全客室でＷｉ−Ｆｉが無料で利用できるようになるなど、ビジネス機能を充実させております。

残る客室やロビーについても２０１４年５月に順次改装を進め、来年２０１５年初めに終了する予定です。
第一段階の改装は既に３月末に終了、平均客室単価は今年８,０００元となりました。
ホテルでは、来年第二段階の改装工事終了に合わせ、平均客室単価を１万元に引き上げるが目標です。


※シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル 台北 (香格里拉遠東国際大飯店)
　住所: 201 Tun Hwa South Road, Section 2, Taipei, 106, Taiwan (台湾台北市敦化南路二段201号)