２０２４年７月下旬にインド・ニューデリーにて開催された第４６回 ユネスコ世界遺産委員会にて、レンソイスの砂丘で知られる「レンソイス・マラニャンセス国立公園」がブラジル２４ヵ所目の新な世界遺産に決定いたしました
ぜひお越しください。

◎ レンソイスとは
１,５５０平方ｋｍいう広さを誇る広大な白い砂丘。
はるか昔、アフリカと同じ１つの大陸だったころ、現在のサハラ砂漠と同じ場所にあり大陸移動と共に南米大陸に移動してきた砂丘であると言われています。その成分は他の砂丘と異なり、石英という水晶やガラスと同じ成分で、長い年月をかけて地表にでてきた石英が磨かれ、この幻想的な真っ白な砂丘が生まれたと言われています。

◎ 観光ポイント
レンソイスは砂丘であるため、移動はすべて４ＷＤの車両に乗車しアドベンチャツアー感覚で観光します。
雨期(1月〜4月)の時期は、この公園に最大５,０００以上の湖が存在するといわれております。
雨期が過ぎた乾期(5月〜9月)には、美しい砂丘とエメラルドグリーン、ターコイズブルーの湖の数々の幻想的な絶景が堪能できるベストシーズンです。

※「レンソイス・マラニャンセス国立公園」公式サイト
　https://www.icmbio.gov.br/parnalencoismaranhenses/