アメリカ シカゴ / シカゴ・カブス来日、「カブスの5つの伝統」ご紹介
掲載日時:2025年02月14日
情報提供:シカゴ観光局
メジャーリーグの中で2つの球団を擁する数少ない都市の1つであるシカゴでは、野球は単なる娯楽というより、生活の一部と言えます。ワールドシリーズ進出を目指して応援することはカブス・ファンにとってライフスタイルの一部といっても過言ではありません。そしてその開幕戦が、MLBワールドツアー東京シリーズ2025として東京で開催されます!
シカゴ・カブスが日本で試合を行うのは、2000年に東京ドームでメッツと対戦して以来、実に25年ぶり。当時日本での初の公式戦は両日で5万5000人のファンを動員し、大成功を収めました。
現在、今永昇太投手と鈴木誠也選手という2人の偉大な日本人選手を擁する2025年の試合は、シカゴ・カブスにとっても、日本の観客にとっても、特別なものになることは間違いありません。
チケットをお持ちの方も、そうでない方も、シカゴ・カブスへの応援をどうぞよろしくお願いいたします!
■ プレシーズンゲーム
2025年3月15日(土) 12:00〜 --- シカゴ・カブス vs 阪神タイガース
2025年3月16日(日) 19:00〜 --- シカゴ・カブス vs 読売ジャイアンツ
■ 開幕戦
2025年3月18日(火) 19:00〜 --- シカゴ・カブス vs ロサンゼルス・ドジャース
2025年3月19日(水) 19:00〜 --- シカゴ・カブス vs ロサンゼルス・ドジャース
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エキサイティングな開幕戦を見た後に、シカゴ・カブスに興味を持ったり、シカゴでプレーするカブスを見たいというお客様が出てくるかもしれません。
そこで、知識豊富な販売員として知っておきたい「カブスの5つの伝統」をご紹介します。
1. 旗の掲揚
カブスが本拠地での試合に勝利すると、巨大な青い「W」の文字が書かれた白い旗が掲揚されます。
これは1937年から続く歴史ある伝統です。
2. Go Cubs Go!
地元シカゴ出身のシンガーでカブスの大ファン、スティーブ・グッドマンが1984年に作曲した「ゴー・カブス・ゴー!」というカブス公式勝利ソングのサビのフレーズ。
勝利後にフィールドでカブスの選手たちが祝福し合い、ファンがスタンドで声援を送る中、この曲がフィールドに流れてみんなで大合唱になります。今永昇太投手がカブスの入団会見で最初に、“Hey, Chicago, What do you say? The Cubs are gonna win today! Go Cubs Go!”と言ったのはこの歌詞です。
彼が直ぐにシカゴアンのハートを掴んだのも納得ですね。
3. アイビー・ルール
リグレー・フィールドは、外野の壁にツタがあるメジャーリーグ唯一の野球場。
1937年にカブスのウィリアム・ヴィーク社長が植えたツタで、ボールがツタに引っかかり、外野手が手を上げてボールを見つけられなかったことを示すと、自動的に二塁打となります。守備側がボールをツタから取り出そうとした場合は、グラウンドルールのダブルは成立しません。
4. ルーフトップ野球観戦
リグレー・フィールドのユニークな特徴のひとつに挙げられるのが、球場の後ろに高い住宅があり、その屋上に座席を設けて野球観戦ができるリグレー・ルーフトップです。
多くの屋上では、ホームゲーム中に飲食付きチケットを販売しており、収益はカブスと分け合います。
グループツアーのお客様に、シカゴならではの野球観戦方法のご提案としていかがでしょうか。
→ リグレー・ルーフトップ
https://www.wrigleyrooftopsllc.com/
5. 試合がある日の過ごし方
観戦チケットをお持ちの方は、球場に隣接するギャラガー・ウェイで日光浴をしながら地ビールを飲んだり、巨大なビデオボードで試合のハイライトを見たりして過ごすことができます。
また、ワールドシリーズのグッズを集めたトロフィー・ルームでは、2016年の優勝トロフィーを見ることも。球場周辺の人気飲食店や、試合日に並ぶフードトラックは、チケットを持っている人もそうでない人も大歓迎です。
→ ギャラガー・ウェイ
https://www.choosechicago.com/articles/tours-and-attractions/gallagher-way-at-wrigley-field/
リグレー・フィールドへは、電車で簡単に行けるのもポイント。レッドラインに乗り「Addison」駅で下車。球場は目の前です。(ダウンタウンから乗り換えなしで約20分)
→ レッドライン
https://www.transitchicago.com/redline/#map
---
最後にお勧めしたいのが、リグレー・フィールド公式ツアー。
毎日開催される見学ツアーでは敷地内を歩き、記者席を訪れ、フィールドやクラブハウスに足を踏み入れるチャンスもあります。100年を超える歴史あるスタジアムの舞台裏見学は、カブスの魅力を掘り下げる絶好の機会となることでしょう。
→ リグレー・フィールド公式ツアー
https://www.choosechicago.com/listing/wrigley-field-tours/
シカゴ・カブスが日本で試合を行うのは、2000年に東京ドームでメッツと対戦して以来、実に25年ぶり。当時日本での初の公式戦は両日で5万5000人のファンを動員し、大成功を収めました。
現在、今永昇太投手と鈴木誠也選手という2人の偉大な日本人選手を擁する2025年の試合は、シカゴ・カブスにとっても、日本の観客にとっても、特別なものになることは間違いありません。
チケットをお持ちの方も、そうでない方も、シカゴ・カブスへの応援をどうぞよろしくお願いいたします!
■ プレシーズンゲーム
2025年3月15日(土) 12:00〜 --- シカゴ・カブス vs 阪神タイガース
2025年3月16日(日) 19:00〜 --- シカゴ・カブス vs 読売ジャイアンツ
■ 開幕戦
2025年3月18日(火) 19:00〜 --- シカゴ・カブス vs ロサンゼルス・ドジャース
2025年3月19日(水) 19:00〜 --- シカゴ・カブス vs ロサンゼルス・ドジャース
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エキサイティングな開幕戦を見た後に、シカゴ・カブスに興味を持ったり、シカゴでプレーするカブスを見たいというお客様が出てくるかもしれません。
そこで、知識豊富な販売員として知っておきたい「カブスの5つの伝統」をご紹介します。
1. 旗の掲揚
カブスが本拠地での試合に勝利すると、巨大な青い「W」の文字が書かれた白い旗が掲揚されます。
これは1937年から続く歴史ある伝統です。
2. Go Cubs Go!
地元シカゴ出身のシンガーでカブスの大ファン、スティーブ・グッドマンが1984年に作曲した「ゴー・カブス・ゴー!」というカブス公式勝利ソングのサビのフレーズ。
勝利後にフィールドでカブスの選手たちが祝福し合い、ファンがスタンドで声援を送る中、この曲がフィールドに流れてみんなで大合唱になります。今永昇太投手がカブスの入団会見で最初に、“Hey, Chicago, What do you say? The Cubs are gonna win today! Go Cubs Go!”と言ったのはこの歌詞です。
彼が直ぐにシカゴアンのハートを掴んだのも納得ですね。
3. アイビー・ルール
リグレー・フィールドは、外野の壁にツタがあるメジャーリーグ唯一の野球場。
1937年にカブスのウィリアム・ヴィーク社長が植えたツタで、ボールがツタに引っかかり、外野手が手を上げてボールを見つけられなかったことを示すと、自動的に二塁打となります。守備側がボールをツタから取り出そうとした場合は、グラウンドルールのダブルは成立しません。
4. ルーフトップ野球観戦
リグレー・フィールドのユニークな特徴のひとつに挙げられるのが、球場の後ろに高い住宅があり、その屋上に座席を設けて野球観戦ができるリグレー・ルーフトップです。
多くの屋上では、ホームゲーム中に飲食付きチケットを販売しており、収益はカブスと分け合います。
グループツアーのお客様に、シカゴならではの野球観戦方法のご提案としていかがでしょうか。
→ リグレー・ルーフトップ
https://www.wrigleyrooftopsllc.com/
5. 試合がある日の過ごし方
観戦チケットをお持ちの方は、球場に隣接するギャラガー・ウェイで日光浴をしながら地ビールを飲んだり、巨大なビデオボードで試合のハイライトを見たりして過ごすことができます。
また、ワールドシリーズのグッズを集めたトロフィー・ルームでは、2016年の優勝トロフィーを見ることも。球場周辺の人気飲食店や、試合日に並ぶフードトラックは、チケットを持っている人もそうでない人も大歓迎です。
→ ギャラガー・ウェイ
https://www.choosechicago.com/articles/tours-and-attractions/gallagher-way-at-wrigley-field/
リグレー・フィールドへは、電車で簡単に行けるのもポイント。レッドラインに乗り「Addison」駅で下車。球場は目の前です。(ダウンタウンから乗り換えなしで約20分)
→ レッドライン
https://www.transitchicago.com/redline/#map
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最後にお勧めしたいのが、リグレー・フィールド公式ツアー。
毎日開催される見学ツアーでは敷地内を歩き、記者席を訪れ、フィールドやクラブハウスに足を踏み入れるチャンスもあります。100年を超える歴史あるスタジアムの舞台裏見学は、カブスの魅力を掘り下げる絶好の機会となることでしょう。
→ リグレー・フィールド公式ツアー
https://www.choosechicago.com/listing/wrigley-field-tours/
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