ベトナム バクニン省 / 「ドンホー版画」、ユネスコ無形文化遺産に登録!
掲載日時:2025年12月19日
情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社
ベトナムの伝統文化「ドンホー版画」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
これは2025年12月、インドで行われたユネスコの会議で正式に決まりました。
今回の登録は「緊急に守るべき無形文化遺産」というカテゴリーで、このままでは失われてしまう恐れのある大切な文化を守るためのものです。
ドンホー版画は、ベトナム北部バクニン省ドンホー村でおよそ500年前から続く伝統的な木版画で、農村の生活や縁起物、歴史物語などを描いた素朴で温かみのある絵が特徴です。
この版画には貝殻を細かく砕いた白、竹の葉から取れる緑、赤土から採れる赤など、自然からの色が使われます。特に旧正月(テト)の時期には、家の飾りとして多くの家庭で愛されてきました。しかし近年は、伝統技術を受け継ぐ職人が減り、今回「緊急に守るべき文化」として認められました。
ユネスコの登録によって、国内外で注目が高まり、若い世代の後継者育成や観光と結びつけた保存活動なども進められると期待されています。
これは2025年12月、インドで行われたユネスコの会議で正式に決まりました。
今回の登録は「緊急に守るべき無形文化遺産」というカテゴリーで、このままでは失われてしまう恐れのある大切な文化を守るためのものです。
ドンホー版画は、ベトナム北部バクニン省ドンホー村でおよそ500年前から続く伝統的な木版画で、農村の生活や縁起物、歴史物語などを描いた素朴で温かみのある絵が特徴です。
この版画には貝殻を細かく砕いた白、竹の葉から取れる緑、赤土から採れる赤など、自然からの色が使われます。特に旧正月(テト)の時期には、家の飾りとして多くの家庭で愛されてきました。しかし近年は、伝統技術を受け継ぐ職人が減り、今回「緊急に守るべき文化」として認められました。
ユネスコの登録によって、国内外で注目が高まり、若い世代の後継者育成や観光と結びつけた保存活動なども進められると期待されています。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供
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