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オーストリア インスブルック / 必見! インスブルック観光をとことん満喫する“とっておき情報”

掲載日時:2006年02月13日

情報提供:オーストリア政府観光局

チロルの州都「インスブルック」は、中世の面影をたたえるアルプスの美しい街。夏期はハイキング、冬期はスキーの拠点として多くの人々が訪れています。
インスブルックの市内観光ツアーでは「朝9時スタート、旧市街で市の塔、黄金の小屋根や大聖堂などを見学し、最後に王宮や宮廷教会に入場」というスケジュールがよく組まれていますが、実はこれよりもっと効率的に、しかもゆっくり楽しめるキーワードがあるのです。

それは「旧市街を歩くなら、10時30分以降に」。

なぜなら、インスブルックの旧市街は10時30分に歩行者天国となるからです。
目抜き通りである旧市街は、歩行者天国になるまでの時間は業務用の運搬車をはじめ、車の往来がひっきりなし。その中で観光するとなると、脇を走る車に気を取られたり、ガイドさんの説明に集中できなかったり、ガイドさんの声が車の通行音にかき消されてしまったり。。。 と、せっかくの楽しみも半減しがちです。

そこで、まず毎朝 7:30分に開場する大聖堂(日曜の午前中はミサのため12時以降の開場)や、9:00に開場する王宮、宮廷教会(宮廷教会のみ日曜は12:30からの開場)へ最初に足を運び、10:30以降に旧市街をゆっくり散策するスケジュールがベスト、というわけです。
それぞれのスポットも早朝のほうが観光客が少なく、落ち着いて見学できること請け合いです。運が良ければ貸し切り状態になることも。あるいは、思いきって市内観光を午後に設定するのもよいでしょう。
 
オーストリアには無免許のガイド行為を取り締まる制度があり「オーストリア国家検定観光ガイド」ライセンスを持たない添乗員や一般の方がガイドを行うことは、法律によって固く禁じられています。
インスブルックにはオーストリア国家検定観光ガイドのライセンスを持つプロの日本人観光ガイドが6名います。日本語での案内はわかりやすく、ちょっとした裏話などを聞くこともでき、知識が深まりお客さまの満足度も抜群にアップすることでしょう。


*詳細はこちら
 URL http://www.tirol-info.jp/ (ドイツ語、英語、日本語)


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