Ｗ杯開催都市「ニュルンベルク」は、ミュンヘンから車で約２時間、新幹線ＩＣＥで６４分、ミュンヘン空港からあっという間の飛行時間の距離にあります。人口５０万人のニュルンベルクは、豊かな歴史を誇る都会です。

建都は１０５０年、その文化と経済の最盛期を１６世紀に迎えました。大商人やアルブレヒト・デューラーといった芸術家はニュルンベルクの住人でした。
ニュルンベルクは第二次大戦中に大きな被害を受けましたが、デューラーハウス、皇帝城、３０以上の博物館美術館等を観光している時に、中世の雰囲気を町のいたるところで感じる事でしょう。国際的なビジネスや国際青少年交流、文化交流のおかげで、ニュルンベルクは活気ある複合文化のデスティネーションとなりました。
名物レープクーヘン(ジンジャーブレッド)や焼きソーセージ、グルメ料理、そしてクリスマス・マーケットが、ニュルンベルクを有名にしました。
バイエルンで最も古く広い歩行者天国があり、ショッピングはこの地方の人々だけで無く世界から来る旅行者にとり、とても楽しい体験となります。

ニュルンベルクのワールドカップ・スタジアムでは５試合が予定され、町では「サッカーフィーバー」が広まりみんな準備でわくわくしています。他のドイツの町でもそうですが、６月０９日から７月０９日までファンフェストが市民と旅行者の中心ミーティングポイントとなります。
見本市会場、スポーツアクティビティ、競技、子供コーナー、ビーチチェアやカクテルバーのあるウェルネスエリア等々、すべてが皆様をお待ちしています。

インフォメーション・ビレッジではニュルンベルクとその地方の情報、ファクツを得る事が出来ます。フランケンビール・ビレッジとワインフェストは、地方料理と国際的フードを用意しています。６０万人が訪れるもう１つの素晴らしいものを用意しています。町の中にパブリックビューイングを設置します。
何千というファンの歓声が湧き上がる事でしょう。


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　ＵＲＬ　http://www.fifawm2006.nuernberg.de/ (ドイツ語、英語)


(写真左: ニュルンベルクの皇帝城、 写真右: ワールドカップ会場のフランケン・スタジアム)