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カンボジア シェムリアップ / 「バイヨン寺院」JSAプロジェクト始動

掲載日時:2006年07月07日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

10年に渡る活動が終了したJSA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)は、バイヨン寺院北経堂修復とアンコールトム内プラサットスープラ等の修復活動を10年に渡り続けてきたプロジェクトチームです。
この活動が認められ、現地のアンコールワットを管理する団体 アプサラオーソリティーとユネスコの協力を得て、今年より5年間(2006年〜2011年)の予定で、さらにバイヨン寺院の修復・研究を行う事になりました。

具体的には、
 1) バイヨン寺院内の南東部にある経堂の修復
 2) バイヨン寺院中心塔の修復に関する研究
 3) 第1回廊、第2回廊のレリーフ保存に関する研究
が行われます。

このうちバイヨン寺院内の南東部にある経堂の修復で、クレーン等を使った作業を行うため、2006年8月〜2010年の期間、第1回廊南東部のレリーフ鑑賞に時間規制が設けられる予定です。
現時点では詳細は未定ですが、発表されましたら、改めてご連絡いたします。


■ JSA (日本国政府アンコール遺跡救済チーム)
1992年、アンコール遺跡はユネスコの世界遺産リストと同様に「危機にされされている遺跡」としても登録され、その保存修復が急務となっています。
日本政府はこうした状況を踏まえ、ユネスコ文化遺産保存日本信託基金によるプロジェクトとして、1994年に「日本国政府アンコール遺跡救済チーム」(JSA:Japanese Government Team for Safeguarding Angkor、団長: 中川武氏 早稲田大学教授)を結成しました。
※詳細URL http://www.angkor-jsa.org/about/index.html


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