カンボジアのイメージは非常に暑いというイメージがあるかと思いますが、ここモンドルキリは標高もやや高く涼しく過ごし易い高原地域で、カンボジア南東部にあり、ベトナムに隣接しています。
空港が無いため、交通手段は車でプノンペンから約９時間、シェムリアップから約１１時間かけて行くしかないのですが、最近は道路状況もかなり改善されてきました。

さて、ここで何が出来るかというと、のんびりと象に乗ってのトレッキング(１時間から１泊２日まで)とカンボジアＮｏ.１の２段構えの滝「ブスラー」の見学が出来ます。
又、山岳地域だけあって少数民族もたくさん居り、この地域特有の住居も見学可能です。

■「モンドルキリ」オススメのポイント

＊センモノロムホテル (SENMONOROM HOTEL)
モンドルキリに２００５年末に出来たばかりの１００室を超す３ツ星ホテルです。カンボジアの田舎の宿泊施設に不安がある観光客の皆様にも、問題なくお勧め出来ます。
このホテル、モンドルキリの町の中心地にあり、どこにいくのも便利な上、敷地内にレストラン完備。もう一つおまけに少数民族の家を再現した施設もあり、内部や造りを見学する事も出来ます。
他にこの地域にはコテージタイプの宿泊施設も多くありますので、高原を満喫するにはこちらもおススメです。
　(住所: Okus village speanmeanchey commune senmonorom)

＊モンドルキリ風グルメ
この地域の朝食、やはり高原・森という事で山菜や山の幸を使った料理も多いです。
もちろん常時取れるわけではないのですが、猪料理や鹿料理等を使ったカンボジアスタイルの料理もお楽しみいただけます。
又、ベトナムと隣接していることもあり、コーヒーを注文するとドロップ式のものが出てきます。

＊モンドルキリで少数民族グッズ
少数民族が多い地域では、その地域特有の商品がおススメです。
この地域では大型の機織り機等はなく、持ち歩けるサイズの小型機織り機を使ったこの地域独特の織り方で作るニットキャップやマフラー等の布製品が多数あります。
その他、少数民族独特の背負いカゴや彫り物商品、地域独特のお酒等が数多くあり、ほのぼのとした手作り商品がお買い求めいただけます。


是非、お越し下さい。