先般お伝えいたしました通り、ニュージーランドでは新硬貨の流通が2006年7月31日より始まりました。
この新硬貨流通開始とあわせて、これまで使われていた5セント硬貨は廃止となりましたが、これに伴い切り上げ・切り下げの基準がまちまちであるといった問題が発生しております。
現地の消費生活研究所(Consumer's Institute)では消費者に対し、現金での買い物の際の10セント単位への切り上げ・切り下げの基準を尋ねるよう呼びかけております。
新硬貨の流通を受け小売団体は、一般的に端数が5セント以下の場合は切り捨て、6セント以上の場合は切り上げとなるとしておりますが、店によっては切り上げ・切り下げ基準に基づいて支払った金額と、レシートに記載された支払額が異なるといった事態が発生し、苦情が寄せられていると同研究所は伝えています。
現在、切り上げ・切り下げの基準が店によって異なる可能性があるため、支払い時に確認する事を促しています。
※尚、本年10月末までの3ヵ月間は移行期間として、旧硬貨も使える事になっています。
この新硬貨流通開始とあわせて、これまで使われていた5セント硬貨は廃止となりましたが、これに伴い切り上げ・切り下げの基準がまちまちであるといった問題が発生しております。
現地の消費生活研究所(Consumer's Institute)では消費者に対し、現金での買い物の際の10セント単位への切り上げ・切り下げの基準を尋ねるよう呼びかけております。
新硬貨の流通を受け小売団体は、一般的に端数が5セント以下の場合は切り捨て、6セント以上の場合は切り上げとなるとしておりますが、店によっては切り上げ・切り下げ基準に基づいて支払った金額と、レシートに記載された支払額が異なるといった事態が発生し、苦情が寄せられていると同研究所は伝えています。
現在、切り上げ・切り下げの基準が店によって異なる可能性があるため、支払い時に確認する事を促しています。
※尚、本年10月末までの3ヵ月間は移行期間として、旧硬貨も使える事になっています。
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