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イタリア パドヴァ / 2007年1〜5月、「デ・キリコ展」(De Chirico) 開催

掲載日時:2007年01月05日

情報提供:イタリア政府観光局 (ENIT)

近代アートのイタリアの大巨匠「ジョルジョ・デ・キリコ」。ここ10年で最大規模となる『デ・キリコ展』(De Chirico)が、2007年1月20日から5月27日までパドヴァの「ザバレッラ宮」(Palazzo Zabarella)で、パドヴァ県・パドヴァ市の協力により開催されます。

デ・キリコは20世紀のアート界に大きな影響と革新を与えた事で有名ですが、彼の創作活動の全時代を総合的に紹介する展覧会はこれまでありませんでした。
本展では初公開作品を含む100点以上の絵画を通して、ダダイズム、シュールレアリズムを先取りする隠された謎的要素、ポップアートへと続く表現言語など、デ・キリコの絵が20世紀絵画に与えた影響を説明しています。
コールセンターも設け、団体予約やガイド付き見学も受け付けています。

■ デ・キリコ展
* 会場: ザヴァレッラ宮(Palazzo Zabarella)  ※住所: Via San Francesco 27, Padova
   ホームページアドレス http://www.palazzozabarella.it/ (イタリア語)
* コールセンター: TEL: 049−875−3100 / FAX: 049−875−2959
* 会期: 2007年1月20日〜5月27日 09:30〜19:30
* 入場料: 一般 10ユーロ (団体・子供各種割引あり)



【 パドヴァの街 / PADOVAの見どころ 】
このデ・キリコ展が開催されるパドヴァの街は、ヴェネツィアの南西40km。コペルニクスが学び、ガリレオ・ガリレイやダンテも教鞭をとった中世時代から続く大学が有名な街です。
パドヴァの観光のハイライトは、「スクロヴェーニ礼拝堂」(Cappella Scrovegni)内のジオット作の美しいフレスコ画。ルネッサンス芸術を代表する力作のひとつです。
そして、世界中の信者が集まる「サンタントニオ大聖堂」(Basilica di Sant'Antonio)もぜひお見逃しなく。
また、この街の「植物園」(Orto Botanico)は、ユネスコ世界遺産にも登録されています。


 * 写真1 --- デ・キリコ展
 * 写真2〜3 --- スクロヴェーニ礼拝堂とジオットのフレスコ画の一部
 * 写真4 --- サンタントニオ大聖堂
 * 写真5 --- ユネスコ世界遺産、パドヴァの「植物園」


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