１９４７年花農家で養蜂場を営んでいたアレックス・グリフィス氏が、ロリキートに餌付けをしたのを発端に、その後オーストラリアでも有数の動物園として成長を遂げてきた「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー」(Currumbin Wildlife Sanctuary)。年間５０万人以上の来園があるこの動物園が、今年６０周年を迎えます。

これに伴い、園内も更なるグレードアップを図っていく予定です。
まず手始めに、キッズ用アトラクションエリア「ワイルドアイランド」が、この４月にオープンいたします。
このエリアは「冒険」、「科学」、「野生」をテーマに、子供の好奇心を育てる事を目的とした遊び場で、大自然さながらの環境で必要な運動能力を培う「レインフォレスト・ツリーハウス」や「スパイダーズ・ウェブ」、探究心を育てる「フォッシル・ディグ」(化石堀)や「サブテラニアン・ハイドアウェイ」(地中の隠れ家)等、様々な仕掛けや工夫が凝らされています。
エリアの対象となる子供の年齢は、よちよち歩きから１２歳まで。



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