既にお知らせ申し上げました通り、ナンディ空港から数分、タノア・インターナショナルホテルのはす向かいに位置する「モキャンボ・ホテル・ナンディ」では、アコー・ホテルズによる新経営のもと(一昨年暮れまでは長年シャングリラ経営)、現在、客室の改装が進められております。

現時点では、７つある客室ブロックのうち４つ(２００番代、３００番代、４００番代、７００番代)が工事を終えており、現在８００番代の工事が行われております。(９月中に終了予定)　その後、引き続き５００番代と６００番代のブロックを同時に手がけ、１０月下旬〜１１月にはすべて工事が完了の予定です。

一方、現在玄関、フロント及びロビーエリアの改装工事も行われており、通常の玄関横からアクセスできるファンクションルーム内にフロントデスクが仮設されています。
このエリアの工事は９月末までに終了予定で、その後「バレ・ニ・マラウ」レストラン(ロビー奥)を改装(その間は現在休業しているプールサイドのレストランを営業)、これが客室同様１０月下旬〜１１月の終了を予定しており、すべて完了次第、１２月ないし１月を目処に「ノボテル」へのリブランディングを行いたいとの事です。
これによりナンディには、メルキュール、ノボテル、ソフィテルの３ブランドが揃う事になります。

尚、改装後の客室はダブルベッド２台、クイーンサイズベッド１台＋ダブルベッド１台、またはキングサイズベッド１台＋プルアウトソファベッド(ダブル)１台のいずれかで、最高大人３名または大人２名＋子供２名まで宿泊出来ますが、同系列のソフィテルやメルキュール同様エキストラベッドは入らず、３人目以降は添い寝となります。バスタブは従来通り全室に設置(着脱式のシャワー付)、又、客室内にて高速インターネット(有料)がご利用いただけます。

客室工事は各棟ごとにクローズして行われており、又、重機を伴う様なものではありませんので、宿泊客への影響はほとんどないとの事です。
以上、同時期にご利用予定の方は、ご注意下さい。