ケアンズから車で一時間の場所にある高原の街 ヤンガバラ。
この素朴な街にもとより隣同士にあった「エデン・ハウス・リトリート」と「ヤンガバラ・マウンテンスパ」の２つのホテルが、今年４月に経営を一緒にした事で「エデン・ハウス・リトリート＆マウンテンスパ」(Eden House Retreat & Mountain Spa)が誕生いたしました。

オリジナルの面影を残しつつも内外に修繕を施したリゾートの客室は３タイプに分かれており、それぞれガーデンコテージが３棟、スパコテージが３棟、ラグジュアリースパ・ヴィラが６棟となっています。

主軸となるマウンテン・スパのメニューには、全て先住民の言葉で命名されており、オーストラリアらしいホリスティックで体に優しいトリートメントが揃っています。
スパプロダクトももちろん自然原料で作られたナチュラル派「リティア」です。
又、「地元の食材を洗練された味わいで出す」と評判のダイニングレストランでは、ブライダルパーティが行われる等、ハネムーナーの滞在率も高いとの事。

本格派スパリゾートとして再生を図った出だしは、どうやら好調の様です。