東ネパール、エベレストとマカルーヒマラヤの間に位置する「アルン谷」は、世界で最も低い谷とも呼ばれています。

マカルヒマラヤ源流のコシ川の両側に広がるこの谷は、鳥類の天国です。ネパール人の間ではたくさんのハーブが育つ谷として知られており、又、西洋のトレッカー達には憧れのトレッキングルーツにもなっております。

紀元前からこの地方に住んでいる民族は「ライ族」。このライ族の生活を触れ合うには、アルン谷のライ族の村(標高 ４５７ｍ)が最適です。
この「アルン谷」の背後にそびえる山こそ、世界で５番目に高い峰「マカルーヒマラヤ」（８４８１ｍ）です。

まだまだ旅行者の少ないこの「アルン谷」に、どうぞお越し下さい。