今回、冬休み時期をイタリアで過ごす方々のために、来年初頭までナポリ、及びフィレンツェにて開催されている特別展覧会やイベントのいくつかをご案内します。
是非、この時期のイタリアにお越し下さい。
■ カポディモンテへのオマージュ展 (Omaggio a Capodimonte. Da Caravaggio a Picasso)
期間: 2008年1月20日まで
場所: ナポリ、カポディモンテ博物館(Museo di Capodimonte)
ナポリ博物館連合監督局では、カポディモンテ博物館の開館50周年を祝う催事として、17〜20世紀の有名芸術家の作品を集めた展覧会を企画。
カラヴァッジョ、ルーベンス、ベラスケス、ティエポロ、ゴヤ、ターナー、モネ、ドガ、ゴッホ、ロートレック、デ・キリコ、ピカソ、ボッチョーニ、バッラ他、多彩な顔ぶれの作品が一堂に会し2008年1月20日まで公開されます。
同博物館常設展示だけでなく、ヨーロッパ・地中海文化史上重要な作品ばかりです。
※詳細
URL http://www.museo-capodimonte.it/ (イタリア語、英語)
■ 「アルマ・タデーマ 古代への回顧展」開催中 (Alma Tadema e la nostalgia dell'antico)
期間: 2008年3月31日まで
場所: ナポリ、国立考古学博物館(Museo Archeologico Nazionale)
ナポリ国立考古学博物館では、ポンペイの風景画を描いたオランダ人画家「ローレンス・アルマ・タデーマ」の作品を中心とした、当館としては初の絵画展を開催いたします。
古代ローマ、ギリシャ時代の街を描いた画家の作品14点は、当時の家財道具から服装、大理石から花まで実に詳細に描写されています。
展覧会場内には、アルマ・タデーマの流れを汲むローマやポンペイ、エルコラーノ遺跡を描いたイタリア内外の画家による61作品も同時に展示されます。
さらに、ヴェズヴィオ近辺の遺跡から発掘された日常生活を伝える資料や装飾品の展示も、大変興味深いものとなっています。
※詳細
URL http://www.marketplace.it/museo.nazionale/ (イタリア語、英語)
■ ファッション展「ControModa」、フィレンツェで開催中
期間: 2008年1月20日まで
場所: フィレンツェ、ストロッツィ宮(Palazzo Strozzi)
ロサンジェルス郡美術館の常設展示されているファッショントレンドを変えた世界的著名デザイナーによる200点の洋服を展示する展覧会が、ルネッサンス様式の「ストロッツィ宮殿」で開催されています。
展示は4つのセクションからなり、工房やワークショップも設けられます。
※詳細
URL http://www.palazzostrozzi.org/ (イタリア語、英語)
URL http://www.contromodafirenze.it/ (イタリア語、英語)
■ 「メディチ家コレクション・17世紀ナポリ派絵画展」開催中 (Pittura napoletana del Seicento dalle collezioni medicee)
期間: 2008年1月06日まで
場所: フィレンツェ、ウッフィツィ美術館(Galleria degli Uffizi)
芸術保護に熱心だったフィレンツェのかつての支配者「メディチ家」が収集した選りすぐりの芸術作品の中から、当時何度もフィレンツェに滞在していたナポリ人画家達の作品38点を特別展示いたします。
中でも古代哲学への傾倒で有名な画家「サルヴァトール・ローザ」(1615-1673)と、作品の仕上げが大変早かったといわれる「ルーカ・ジョルダーノ」(1634-1705)の二人の画家は、同展のサブ・タイトルにもつけられており、見所となっています。
※詳細
URL http://www.pitturanapoletanaagliuffizi2007.it (イタリア語、英語)
(写真左: オマージュ展、 写真右: ファッション展「ControModa」)
是非、この時期のイタリアにお越し下さい。
■ カポディモンテへのオマージュ展 (Omaggio a Capodimonte. Da Caravaggio a Picasso)
期間: 2008年1月20日まで
場所: ナポリ、カポディモンテ博物館(Museo di Capodimonte)
ナポリ博物館連合監督局では、カポディモンテ博物館の開館50周年を祝う催事として、17〜20世紀の有名芸術家の作品を集めた展覧会を企画。
カラヴァッジョ、ルーベンス、ベラスケス、ティエポロ、ゴヤ、ターナー、モネ、ドガ、ゴッホ、ロートレック、デ・キリコ、ピカソ、ボッチョーニ、バッラ他、多彩な顔ぶれの作品が一堂に会し2008年1月20日まで公開されます。
同博物館常設展示だけでなく、ヨーロッパ・地中海文化史上重要な作品ばかりです。
※詳細
URL http://www.museo-capodimonte.it/ (イタリア語、英語)
■ 「アルマ・タデーマ 古代への回顧展」開催中 (Alma Tadema e la nostalgia dell'antico)
期間: 2008年3月31日まで
場所: ナポリ、国立考古学博物館(Museo Archeologico Nazionale)
ナポリ国立考古学博物館では、ポンペイの風景画を描いたオランダ人画家「ローレンス・アルマ・タデーマ」の作品を中心とした、当館としては初の絵画展を開催いたします。
古代ローマ、ギリシャ時代の街を描いた画家の作品14点は、当時の家財道具から服装、大理石から花まで実に詳細に描写されています。
展覧会場内には、アルマ・タデーマの流れを汲むローマやポンペイ、エルコラーノ遺跡を描いたイタリア内外の画家による61作品も同時に展示されます。
さらに、ヴェズヴィオ近辺の遺跡から発掘された日常生活を伝える資料や装飾品の展示も、大変興味深いものとなっています。
※詳細
URL http://www.marketplace.it/museo.nazionale/ (イタリア語、英語)
■ ファッション展「ControModa」、フィレンツェで開催中
期間: 2008年1月20日まで
場所: フィレンツェ、ストロッツィ宮(Palazzo Strozzi)
ロサンジェルス郡美術館の常設展示されているファッショントレンドを変えた世界的著名デザイナーによる200点の洋服を展示する展覧会が、ルネッサンス様式の「ストロッツィ宮殿」で開催されています。
展示は4つのセクションからなり、工房やワークショップも設けられます。
※詳細
URL http://www.palazzostrozzi.org/ (イタリア語、英語)
URL http://www.contromodafirenze.it/ (イタリア語、英語)
■ 「メディチ家コレクション・17世紀ナポリ派絵画展」開催中 (Pittura napoletana del Seicento dalle collezioni medicee)
期間: 2008年1月06日まで
場所: フィレンツェ、ウッフィツィ美術館(Galleria degli Uffizi)
芸術保護に熱心だったフィレンツェのかつての支配者「メディチ家」が収集した選りすぐりの芸術作品の中から、当時何度もフィレンツェに滞在していたナポリ人画家達の作品38点を特別展示いたします。
中でも古代哲学への傾倒で有名な画家「サルヴァトール・ローザ」(1615-1673)と、作品の仕上げが大変早かったといわれる「ルーカ・ジョルダーノ」(1634-1705)の二人の画家は、同展のサブ・タイトルにもつけられており、見所となっています。
※詳細
URL http://www.pitturanapoletanaagliuffizi2007.it (イタリア語、英語)
(写真左: オマージュ展、 写真右: ファッション展「ControModa」)
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