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メキシコ / メキシコ主要都市における日本人の被害発生状況について

掲載日時:2008年01月18日

情報提供:株式会社メキシコ観光

在メキシコ日本大使館では年に数回、邦人被害発生状況を発表しておりますが、今回その中から日本人旅行者に関係しそうな事例を何件かお知らせいたします。
最近は景気回復に伴い、治安がかなり良くなったと言われているメキシコですが、それでも時々被害に遭われる方がいらっしゃいます。
メキシコにお出かけの際は、下記の事例を参考にしていただき、現地で被害に遭わない様、ご注意ください。

■ 日本人の被害発生状況
1) ホテル内にて、現金・カメラ盗難 --- カンクン市 イスラ・ムヘーレス
 被害に遭った場所: ホテル内
 被害者: 男性旅行者
〔状況〕
宿泊中のホテル内にて、室内に置いていた現金・カメラ等が盗まれた。
犯人はホテル従業員と思われ、犯行後、逃走し所在不明。

2) 空港にてカバン盗難 --- メキシコシティ
 被害に遭った場所: ベニート・フアレス国際空港
 被害者: 在留邦人男性
〔状況〕
航空会社カウンター前で並んでいた際、見知らぬ男性に話しかけられた隙に床に置いていたカバンをすり変えられ盗まれた。

3) 地下鉄内にて財布盗難 --- メキシコシティ
 被害に遭った場所: 地下鉄車両内
 被害者: 男性旅行者
〔状況〕
地下鉄2号線の「Hidalgo駅」に着いた際にドア付近に立っていたところ、降車の人混みに押されるような形になり、その際にズボン後ポケットに入れていた財布を盗まれた。

4) 1500ペソ払う様、要求 --- メキシコシティ
 被害に遭った場所: 地下鉄「イダルゴ駅」近くの公園
 被害者: 男性旅行者
〔状況〕
路上生活者に話しかけていると、3人組の警察官から「東洋人が路上生活者に麻薬を売っているという通報があった」といわれ、警察署へ出頭するか、さもなくば1500ペソ払う様、要求される。
旅行者が警察官をホテルまで同行させ、そこでホテルのオーナーから「日本大使館に相談してから、必要であれば出頭する」と説明させると、警察官は「3時間後に来る」と言い残し退散。(その後現れず)

5) スーツケース盗難 --- グアダラハラ市
 被害に遭った場所: タクシー内
 被害者: 男性旅行者
〔状況〕
グアダラハラ市にてタクシーに乗車したところ、人気のない通りで停車され、車から降りろと指示され、トランクに預けたスーツケースを奪われた。


この手の被害は、大都市で発生するケースが多い様です。
注意さえしていれば防げる被害がほとんどですので、滞在中は注意を怠らないようにお願いいたします。


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  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」