プロイセン王国の奥座敷であったポツダムには数多くの宮殿や庭園が点在し、その多くがユネスコ世界遺産に登録されています。
フリードリッヒ大王の離宮「サンスーシー宮殿」や「新宮殿」、ポツダム会談で知られる「ツェツィーリエンホーフ宮殿」がその代表格です。
これらの宮殿は見学が可能ですが、「宮殿と庭園」がテーマの２００８年ならではのお城の楽しみ方をご紹介します。

例えば「ツェツィーリエンホーフ宮殿」は、一部が古城ホテルとなっています。世界遺産のお城での宿泊はもちろんのこと、レストランで食事も良い思いでになるでしょう。
３月から１２月の間、サンスーシー庭園内にある新宮殿のシアター、オランジェリーや庭園でコンサートが開催されます。今年のプログラムはもうすぐ発表されます下記ホームページにてご確認ください。
　ＵＲＬ　http://www.potsdamer-hofkonzerte.de/ (ドイツ語のみ)

又、ポツダムを流れるハーフェル川沿いのライトアップされた数々のお城や庭園を船で巡る「夜の城めぐりクルーズ」はいかがでしょう。５月から８月に運航、２０時３０分から３時間のクルーズです。


※プロイセンの宮殿についての詳細はこちら
　URL　http://www.spsg.de/index.php?id=32 (ドイツ語、英語、一部日本語他あり)