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ニュージーランド オークランド / 「オークランド国際空港」新到着ターミナルオープン

掲載日時:2008年04月18日

情報提供:株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパン

2008年4月03日「オークランド国際空港」の新到着ターミナルが、公式オープンいたしました。
このターミナルは総額 1億3,500万NZドルをかけた増改築計画の一環として建設されたもので、増加の一途をたどる利用者数に対応するとともに、来年2月にエミレーツ航空によって乗り入れ開始予定の次世代巨大旅客機 エアバスA380機に対応したので、従来のターミナルに比べて50%拡大いたしました。

現在、オークランド空港の利用者は国内線・国際線を合わせて年間約1,300万人で、2025年までにはこれが2,400万人にまで増えると予想されております。
新到着ターミナルにオープンした免税店(DFSギャラリア)は、1,600平方メートルの店舗面積を誇り、アジ太平洋地域で最大、世界ではブラジルについで2番目の規模の空港免税店となります。
連絡路から入国カウンターまでは80mの動く歩道が設置されました。又、照明は太陽光発電でまかなわれるなど、環境に配慮した工夫もみられます。ニュージーランドへの旅行者の70%がオークランドより入国するため、入国・税関審査での待ち時間を短くする事は、重要な課題一つとなっております。

【 オークランド国際空港 新到着ターミナル概要 】
* 総規模(面積): 14,309平方メートルから、23,592平方メートルに拡大
* 免税店: 888平方メートルから、1,618平方メートルに拡大
* 入国カウンター: 窓口の数が32から44に増加
* X線検査台: 8台から12台に増加
* 動く歩道: 80mのものを初めて導入

フライトが到着してから税関審査後の到着出口までが拡大されたもので、到着出口を出てからの流れ(ガイドとの待ち合わせ場所等)には変更ありません。


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