ハワイの新聞、Star Bulletin誌にて連載された「7 Wonders of Hawaii」(ハワイの七不思議)をこれまで2回にわたりご紹介してきました。
最終回となる今回は、残す3つを一挙にご覧いただきます。
〔これまでご紹介した4つの不思議〕
* 第1の不思議: キラウエア火山(Kilauea Volcano) --- ビッグ・アイランド/ハワイ島
* 第2の不思議: ダイヤモンドヘッド(Diamond Head) --- オアフ島
* 第3の不思議: ハナウマ湾(Hanauma Bay) --- オアフ島
* 第4の不思議: ハレアカラ(Haleakala) --- マウイ島
※上記1〜2の不思議は
http://www.otoa.com/home/news_ditail.php?serial=14129
※上記3〜4の不思議は
http://www.otoa.com/home/news_ditail.php?serial=14137
にてご覧いただけます。
■ 第5の不思議: イオラニ宮殿(`Iolani Palace) --- オアフ島
アメリカ50州の中で唯一王制時代があったハワイの、アメリカ合衆国唯一の宮殿です。
イオラニ宮殿はハワイ王朝第7代カラカウア王と、その後王位継承したリリウオカラニ女王によって、1893年にハワイ王朝が崩壊するまでその公邸として使われました。1882年に36万ドルを費やして宮殿が完成した時、当時の新聞は他に見られない独特の建築様式を「アメリカ・フィレンツェ様式」と表現しました。
宮殿内は現在でも保存が行き届き、希少なコア材の大階段、王座の間、カラカウア王の寝室、リリウオカラニ女王幽閉の間など10あまりの部屋を見て回る事が出来ます。
ちなみに宮殿内は撮影禁止。ツアー参加者だけが独り占め出来るつかの間のタイムトラベルです。
尚、宮殿前広場や隣接する宮殿兵舎(`Iolani Palace Barracks)は、パーティー会場としても利用可能です。
〔主な催し〕
* 日本語グランドツアー(ガイドツアー)
毎日1回 11:30〜 / 大人 US$20、小人 US$5
* 日本語オーディオツアー(イヤホンガイド)
毎日 11:45〜15:30(10分毎ツアー開始。所要50分) / 大人 US$12、小人 US$5
* ギャラリーツアー(地下宝物庫の見学。ガイドなし)
毎日 09:00〜17:00 / 大人 US$6ドル、小人 US$3
* ロイヤルハワイアンバンドコンサート
金曜 12:00〜13:00、宮殿前広場にて / 入場無料
※日曜・月曜休館。グランドツアーとオーディオツアーは、5歳未満入場不可
《関連リンク》
* イオラニ宮殿ホームページ
http://www.iolanipalace.org/ (英語)
* ハワイの歴史とスピリット
http://www.gohawaii.jp/history/
■ 第6の不思議: ナ・パリ・コースト(Na pali Coast) --- カウアイ島
カウアイ島の北西岸26マイルにわたって連なる断崖絶壁。500万年前に島が誕生してから長い年月をかけて、風雨や波の浸食によって出来上がった大自然の芸術品ともいえるでしょう。映画「ジュラシック・パーク」の撮影でも使われました。
その海抜4,000フィートの高さの崖がそそり立つ大迫力を目の当たりにするには、海からボートで、又は空からヘリでアクセスしなくてはなりません。ボートツアーには途中ドルフィンウォッチング(冬季はクジラも)やシュノーケリングが楽しめるものもあります。
又、ナ・パリ・コーストから海を見渡したいなら、カララウ・トレイルがあります。ただ、終点のビーチにたどり着くには険しい道を数日かけて進まねばなりません。終点まで行かずとも、素晴らしい景色は見られますので、体力に応じて無理せず途中で折り返しましょう!
《関連リンク》
* カウアイ観光局ホームページ
http://jp.kauaidiscovery.com/
* バーチャルツアー カウアイ島
http://www.gohawaii.jp/virtual/
■ 第7の不思議: ワイメア・キャニオン(Waimea Canyon) --- カウアイ島
アメリカの文豪マーク・トゥエインが「太平洋のグランドキャニオン」と評したといわれる、10マイルにわたり標高3,600フィートの谷が続く大峡谷です。
ワイメア・タウンからワイメア・キャニオン展望台までは約10マイルの山道ドライブ。その途中にもいくつかの展望台があり、それぞれ異なった峡谷の姿が見られます。何層にも折り重なった土の赤、オレンジ、茶、灰褐色と、緑とのコントラストは、鮮やかで圧巻です。
又、標高の高い島の内陸に位置するため、天気が劇的に変化するのも面白いところです。あるとき峡谷が雲に覆われてよく見えなかったとしても、数分後に戻ったときに晴れ上がっている事もあります。万が一雨に降られても落胆しないで下さい。流れ落ちる無数の滝と、運が良ければそこにかかる虹が見られるかも知れません。
そして山を下る前には、近くのコケエ州立公園に立ち寄ることをお忘れなく。レストラン、ロッジや博物館があるほか、バードウォッチングやマス釣りのお楽しみもあります。
《関連リンク》
* 山がつくり出すハワイ100景
http://www.gohawaii.jp/million/river.html
* 島別ドライブルート カウアイ島
http://www.gohawaii.jp/drive/drive_kauai.html
最終回となる今回は、残す3つを一挙にご覧いただきます。
〔これまでご紹介した4つの不思議〕
* 第1の不思議: キラウエア火山(Kilauea Volcano) --- ビッグ・アイランド/ハワイ島
* 第2の不思議: ダイヤモンドヘッド(Diamond Head) --- オアフ島
* 第3の不思議: ハナウマ湾(Hanauma Bay) --- オアフ島
* 第4の不思議: ハレアカラ(Haleakala) --- マウイ島
※上記1〜2の不思議は
http://www.otoa.com/home/news_ditail.php?serial=14129
※上記3〜4の不思議は
http://www.otoa.com/home/news_ditail.php?serial=14137
にてご覧いただけます。
■ 第5の不思議: イオラニ宮殿(`Iolani Palace) --- オアフ島
アメリカ50州の中で唯一王制時代があったハワイの、アメリカ合衆国唯一の宮殿です。
イオラニ宮殿はハワイ王朝第7代カラカウア王と、その後王位継承したリリウオカラニ女王によって、1893年にハワイ王朝が崩壊するまでその公邸として使われました。1882年に36万ドルを費やして宮殿が完成した時、当時の新聞は他に見られない独特の建築様式を「アメリカ・フィレンツェ様式」と表現しました。
宮殿内は現在でも保存が行き届き、希少なコア材の大階段、王座の間、カラカウア王の寝室、リリウオカラニ女王幽閉の間など10あまりの部屋を見て回る事が出来ます。
ちなみに宮殿内は撮影禁止。ツアー参加者だけが独り占め出来るつかの間のタイムトラベルです。
尚、宮殿前広場や隣接する宮殿兵舎(`Iolani Palace Barracks)は、パーティー会場としても利用可能です。
〔主な催し〕
* 日本語グランドツアー(ガイドツアー)
毎日1回 11:30〜 / 大人 US$20、小人 US$5
* 日本語オーディオツアー(イヤホンガイド)
毎日 11:45〜15:30(10分毎ツアー開始。所要50分) / 大人 US$12、小人 US$5
* ギャラリーツアー(地下宝物庫の見学。ガイドなし)
毎日 09:00〜17:00 / 大人 US$6ドル、小人 US$3
* ロイヤルハワイアンバンドコンサート
金曜 12:00〜13:00、宮殿前広場にて / 入場無料
※日曜・月曜休館。グランドツアーとオーディオツアーは、5歳未満入場不可
《関連リンク》
* イオラニ宮殿ホームページ
http://www.iolanipalace.org/ (英語)
* ハワイの歴史とスピリット
http://www.gohawaii.jp/history/
■ 第6の不思議: ナ・パリ・コースト(Na pali Coast) --- カウアイ島
カウアイ島の北西岸26マイルにわたって連なる断崖絶壁。500万年前に島が誕生してから長い年月をかけて、風雨や波の浸食によって出来上がった大自然の芸術品ともいえるでしょう。映画「ジュラシック・パーク」の撮影でも使われました。
その海抜4,000フィートの高さの崖がそそり立つ大迫力を目の当たりにするには、海からボートで、又は空からヘリでアクセスしなくてはなりません。ボートツアーには途中ドルフィンウォッチング(冬季はクジラも)やシュノーケリングが楽しめるものもあります。
又、ナ・パリ・コーストから海を見渡したいなら、カララウ・トレイルがあります。ただ、終点のビーチにたどり着くには険しい道を数日かけて進まねばなりません。終点まで行かずとも、素晴らしい景色は見られますので、体力に応じて無理せず途中で折り返しましょう!
《関連リンク》
* カウアイ観光局ホームページ
http://jp.kauaidiscovery.com/
* バーチャルツアー カウアイ島
http://www.gohawaii.jp/virtual/
■ 第7の不思議: ワイメア・キャニオン(Waimea Canyon) --- カウアイ島
アメリカの文豪マーク・トゥエインが「太平洋のグランドキャニオン」と評したといわれる、10マイルにわたり標高3,600フィートの谷が続く大峡谷です。
ワイメア・タウンからワイメア・キャニオン展望台までは約10マイルの山道ドライブ。その途中にもいくつかの展望台があり、それぞれ異なった峡谷の姿が見られます。何層にも折り重なった土の赤、オレンジ、茶、灰褐色と、緑とのコントラストは、鮮やかで圧巻です。
又、標高の高い島の内陸に位置するため、天気が劇的に変化するのも面白いところです。あるとき峡谷が雲に覆われてよく見えなかったとしても、数分後に戻ったときに晴れ上がっている事もあります。万が一雨に降られても落胆しないで下さい。流れ落ちる無数の滝と、運が良ければそこにかかる虹が見られるかも知れません。
そして山を下る前には、近くのコケエ州立公園に立ち寄ることをお忘れなく。レストラン、ロッジや博物館があるほか、バードウォッチングやマス釣りのお楽しみもあります。
《関連リンク》
* 山がつくり出すハワイ100景
http://www.gohawaii.jp/million/river.html
* 島別ドライブルート カウアイ島
http://www.gohawaii.jp/drive/drive_kauai.html
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