今年生誕150周年を迎えるオペラ作曲家 ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini)の祝賀イベントが、ゆかりの地で開催されています。
トッレ・デル・ラーゴ・プッチーニ(Torre del Lago Puccini)にあるマッサチュッコリ湖畔の新野外劇場にて8月23日まで開催中のオペラ祭「第54回 プッチーニ・フェスティバル」の他、新しく劇場内に開設されたオーディトリアムと、プッチーニの生地 ルッカで開催中の二つの展覧会をご紹介いたします。
■「映画でのプッチーニ」展 (Puccini al cinema -Frame by Frame)
* 開催期間: 2008年6月28日〜9月30日
* 開催場所: トッレ・デル・ラーゴ・プッチーニ(Torre del Lago Puccini)の新劇場内オーディトリアム(Auditorium del Nuovo Teatro)にて
* 開館時間: 毎日 17:00〜23:00
* 入場料: 無料
* 概要
映画の中で使われたプッチーニの音楽を、映像と音、ポスター等で紹介する展覧会です。
会場は6月15日に巨匠の生誕150年を祝って建てられた新劇場内一階にあるオーディトリアム。会場にはプッチーニのオペラが使われた「眺めのいい部屋」、「月の輝く夜に」を始めとする多くのポスターが展示され、又、会場に設置されたパソコンではプッチーニのオペラからその音楽が使われていた映画を検索出来、その場面がモニターで見られる様になっております。日本では未公開の作品も多く、プッチーニファン、映画ファンには嬉しい発見の多い楽しい展覧会です。
* その他
トッレ・デル・ラーゴ・プッチーニでは、オペラ以外の時期でも、プッチーニの墓がある博物館「ヴィッラ・プッチーニ」(Villa Puccini)を見学したり、プッチーニが愛したマッサチュッコリ湖のミニ・クルーズを楽しんだりする事が出来ます。
※写真1 --- 「映画でのプッチーニ」展の様子 (c) ENIT
※写真2 --- 湖を臨む絶景の新野外劇場 (c) ENIT
※写真3 --- 新劇場1階はオーディトリアムやイベントスペース (c) ENIT
※写真4 --- ヴィッラ・プッチーニ (c) ENIT
※写真5 --- ヴィッラ・プッチーニのプッチーニ像 (c) ENIT
■「プッチーニとルッカ」展、〜我が故郷の甘い郷愁に浸れば〜 (Puccini e Lucca)
* 開催期間: 2008年6月14日〜12月22日
* 開催場所: ルッカ(Lucca)のパラッツォ・グイニージ(Palazzo Guinigi)にて
* 開館時間:
9月30日まで: 毎日 10:00〜19:00
10月01日〜12月22日: 火〜金曜 15:00〜19:00、土〜日曜 10:00〜13:00/15:00〜19:00、月曜休館
* 入場料: お一人様 6ユーロ
* 詳細: URL http://www.fondazionegiacomopuccini.it/ (イタリア語)
* 概要
プッチーニはルッカ生まれ。音楽家の家に生まれましたが彼が5歳の時に父が亡くなり、22歳でミラノに行くまでルッカの音楽院で学び、生家近くの教会でオルガン演奏の仕事をする等、ルッカはプッチーニの町といっても過言ではありません。
この大回顧展では、そのプッチーニとルッカの町の強いつながりを展示しています。
* その他
ルッカ市内には、生家博物館、プッチーニ像、プッチーニが通ったカフェ、プッチーニが学んだ音楽院、プッチーニがオルガン演奏の仕事をしたサン・ミケーレ・イン・フォロ教会、ジリオ劇場等もあり、展覧会と一緒に是非、巨匠ゆかりの場所を訪ねてみましょう。
又「ジリオ劇場」では、今秋プッチーニ祝典の一環としてオペラ上演とコンサートがあります。
〔スケジュール〕
2008年9月19・21日 --- オペラ「つばめ」(Rondine)
2008年11月21〜23日 --- オペラ「マノン・レスコー」(Manon Lescau)
2008年12月22日 --- コンサート「ハッピーバースデイ・マエストロ!」 ※詳細なスケジュールはこちら URL http://www.teatrodelgiglio.it/ (イタリア語)
※写真6 --- 「プッチーニとルッカ」展の様子 (c) ENIT
トッレ・デル・ラーゴ・プッチーニ(Torre del Lago Puccini)にあるマッサチュッコリ湖畔の新野外劇場にて8月23日まで開催中のオペラ祭「第54回 プッチーニ・フェスティバル」の他、新しく劇場内に開設されたオーディトリアムと、プッチーニの生地 ルッカで開催中の二つの展覧会をご紹介いたします。
■「映画でのプッチーニ」展 (Puccini al cinema -Frame by Frame)
* 開催期間: 2008年6月28日〜9月30日
* 開催場所: トッレ・デル・ラーゴ・プッチーニ(Torre del Lago Puccini)の新劇場内オーディトリアム(Auditorium del Nuovo Teatro)にて
* 開館時間: 毎日 17:00〜23:00
* 入場料: 無料
* 概要
映画の中で使われたプッチーニの音楽を、映像と音、ポスター等で紹介する展覧会です。
会場は6月15日に巨匠の生誕150年を祝って建てられた新劇場内一階にあるオーディトリアム。会場にはプッチーニのオペラが使われた「眺めのいい部屋」、「月の輝く夜に」を始めとする多くのポスターが展示され、又、会場に設置されたパソコンではプッチーニのオペラからその音楽が使われていた映画を検索出来、その場面がモニターで見られる様になっております。日本では未公開の作品も多く、プッチーニファン、映画ファンには嬉しい発見の多い楽しい展覧会です。
* その他
トッレ・デル・ラーゴ・プッチーニでは、オペラ以外の時期でも、プッチーニの墓がある博物館「ヴィッラ・プッチーニ」(Villa Puccini)を見学したり、プッチーニが愛したマッサチュッコリ湖のミニ・クルーズを楽しんだりする事が出来ます。
※写真1 --- 「映画でのプッチーニ」展の様子 (c) ENIT
※写真2 --- 湖を臨む絶景の新野外劇場 (c) ENIT
※写真3 --- 新劇場1階はオーディトリアムやイベントスペース (c) ENIT
※写真4 --- ヴィッラ・プッチーニ (c) ENIT
※写真5 --- ヴィッラ・プッチーニのプッチーニ像 (c) ENIT
■「プッチーニとルッカ」展、〜我が故郷の甘い郷愁に浸れば〜 (Puccini e Lucca)
* 開催期間: 2008年6月14日〜12月22日
* 開催場所: ルッカ(Lucca)のパラッツォ・グイニージ(Palazzo Guinigi)にて
* 開館時間:
9月30日まで: 毎日 10:00〜19:00
10月01日〜12月22日: 火〜金曜 15:00〜19:00、土〜日曜 10:00〜13:00/15:00〜19:00、月曜休館
* 入場料: お一人様 6ユーロ
* 詳細: URL http://www.fondazionegiacomopuccini.it/ (イタリア語)
* 概要
プッチーニはルッカ生まれ。音楽家の家に生まれましたが彼が5歳の時に父が亡くなり、22歳でミラノに行くまでルッカの音楽院で学び、生家近くの教会でオルガン演奏の仕事をする等、ルッカはプッチーニの町といっても過言ではありません。
この大回顧展では、そのプッチーニとルッカの町の強いつながりを展示しています。
* その他
ルッカ市内には、生家博物館、プッチーニ像、プッチーニが通ったカフェ、プッチーニが学んだ音楽院、プッチーニがオルガン演奏の仕事をしたサン・ミケーレ・イン・フォロ教会、ジリオ劇場等もあり、展覧会と一緒に是非、巨匠ゆかりの場所を訪ねてみましょう。
又「ジリオ劇場」では、今秋プッチーニ祝典の一環としてオペラ上演とコンサートがあります。
〔スケジュール〕
2008年9月19・21日 --- オペラ「つばめ」(Rondine)
2008年11月21〜23日 --- オペラ「マノン・レスコー」(Manon Lescau)
2008年12月22日 --- コンサート「ハッピーバースデイ・マエストロ!」 ※詳細なスケジュールはこちら URL http://www.teatrodelgiglio.it/ (イタリア語)
※写真6 --- 「プッチーニとルッカ」展の様子 (c) ENIT
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