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カンボジア シェムリアップ / カンボジアの現代寺院「ワットボー」、「ワットケサララーム」ご紹介

掲載日時:2008年09月19日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

アンコールワット遺跡群が観光の中心となるシェムリアップですが、今を生きる寺院にも見学の価値の高い寺院があります。
新たな観光名所の候補ともなる寺院「ワットボー」と「ワットケサララーム」をご紹介いたします。

■ ワットボー (Wat Bo) --- 上座部仏教(モハーニカイ)
シェムリアップでは最も有名なコロニアル様式のパゴダで、18世紀に建てられました。
ここの見どころは何と言ってもパゴダ内に描かれた19世紀の壁画です。ラーマヤナのお話の他、フランス植民地時代のフランス兵や、高官の日常生活が描かれており、見る者を楽しませてくれます。
別途、敷地内にはいつ博物館入りしてもおかしくないクメール陶器の展示場や、仏教学校等も併設しています。
 場所: ワットボー通りの小道を東に少し入るすぐ
 * 現在120人ほどの僧がここで寝泊りしながら修行しています。



■ ワットケサララーム (Wat Kesararam) --- 上座部仏教(元トアンマユット、現モハーニカイ)
国道6号線、スターマート前に位置するため、比較的訪れやすい大きなパゴダです。
ここの見どころはパゴダの窓や、扉に彫りこまれた職人技の光るウッドカービングです。又、内部の壁には仏陀の一生が描かれています。
パゴダの建造年度ははっきりしていませんが、内戦以前の1970年代初頭ではないかとされています。ちなみに現在約60人の僧侶がここで生活しており、新しい僧の受け入れも行っています。
 * カンボジアは敬虔な上座部仏教国であり、上座部仏教はモハーニカイ(多数派)とトアンマユット(少数派)と大きく二派に分かれます。


※写真1 --- ワットボー外観
※写真2〜4 --- ワットボー内部
※写真5 --- ワットケサララーム外観
※写真6〜8 --- ワットケサララーム内部

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