エクアドル・ガラパゴス諸島の玄関口「バルトラ空港」が環境に配慮した空港に生まれ変わります。
バルトラ空港はガラパゴス諸島の玄関口となる空港で、エクアドル政府はこの空港に２,０４０万ドル(22億円)を投じ、環境に配慮した空港に転換すると発表しております。
この工事に伴い、フライトスケジュールへの影響が生ずる可能性もありますが、現段階では具体的な内容は発表されておりません。
完成は２００９年７月を予定しており、完成後は世界初の「エコ空港」として様々な取り組みを行う予定です。

具体的な取り組み内容は
　* 遊休地の緑化
　* 滑走路を現行のアスファルトに比べて環境への影響が小さい「セメント舗装」への切り替え
　* 空港で使用する電力を太陽発電と風力、地熱発電に切り替え
等の取り組みを行う予定です。
この政府の対応に、今は亡きダーウィンもきっと喜ぶ事でしょう。