フランス パリ / ギメ東洋美術館にて「こんぴらさん 海の聖域展−日本絵画の至宝」開催中 (10〜12月)
掲載日時:2008年10月24日
情報提供:社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 (OTOA)
東洋美術を扱ったフランス最大の美術館「フランス国立ギメ東洋美術館」では、2008年10月15日(水)〜12月08日(月)の期間「こんぴらさん 海の聖域展−日本絵画の至宝」を開催いたしております。
金刀比羅宮(あるいは、金比羅宮)の神社は、山岳信仰や、海の守護神を祀り航海の安全を祈願する信仰の集結地として、平安時代(794-1185)からすでに重要な参拝の地でした。とくに17世紀からは、庶民の間にも親しまれ、絶えず参拝者たちが訪れていました。
有名な巡礼の地であります金刀比羅宮は、江戸時代の数多くの絵画作品が境内の建物に奉納され、美術創造の盛んな宝庫としてもまた 、知られています。
展覧会では、このようにこれらの絵画作品、大部分は、建物の内部を支える書院の障壁画(襖図や屏風図)ですが、これらの主要な作品が、初めて日本から運び出され展示されることになります。
日本家屋の内部空間、つまり襖などから成るその独特な空間を、ここでは信仰領域にまで高められた空間ですが、そっくりそのまま美術館内部に再現しようとするものです。
日本の美術あるいは東洋美術の関心が高まっているフランスでは、大変注目を集めている「フランス国立ギメ東洋美術館」に、どうぞお越しください。
■ フランス国立ギメ東洋美術館 (Musee Guimet)
住所: 6, place d'Iena, 75116 Paris, France
〔最寄駅〕
パリ地下鉄 9号線 Iena(イエナ駅)、6号線・9号線 Trocadero(トロカデロ駅)、6号線 Boissiere(ボワシエール駅)
TEL: 01−5652−5300
オープン時間: 月・水〜日曜 10:00〜18:00 (最終入場時刻 17:30)
休館日: 火曜日
入館料(大人1名、一般料金):
常設展 6.5ユーロ / 特別展 7ユーロ / 特別展+常設展共通券 8.5ユーロ
※その他美術館の詳細は、下記公式サイトにてご確認ください。
URL http://www.guimet.fr/ (フランス語、英語、日本語他)
金刀比羅宮(あるいは、金比羅宮)の神社は、山岳信仰や、海の守護神を祀り航海の安全を祈願する信仰の集結地として、平安時代(794-1185)からすでに重要な参拝の地でした。とくに17世紀からは、庶民の間にも親しまれ、絶えず参拝者たちが訪れていました。
有名な巡礼の地であります金刀比羅宮は、江戸時代の数多くの絵画作品が境内の建物に奉納され、美術創造の盛んな宝庫としてもまた 、知られています。
展覧会では、このようにこれらの絵画作品、大部分は、建物の内部を支える書院の障壁画(襖図や屏風図)ですが、これらの主要な作品が、初めて日本から運び出され展示されることになります。
日本家屋の内部空間、つまり襖などから成るその独特な空間を、ここでは信仰領域にまで高められた空間ですが、そっくりそのまま美術館内部に再現しようとするものです。
日本の美術あるいは東洋美術の関心が高まっているフランスでは、大変注目を集めている「フランス国立ギメ東洋美術館」に、どうぞお越しください。
■ フランス国立ギメ東洋美術館 (Musee Guimet)
住所: 6, place d'Iena, 75116 Paris, France
〔最寄駅〕
パリ地下鉄 9号線 Iena(イエナ駅)、6号線・9号線 Trocadero(トロカデロ駅)、6号線 Boissiere(ボワシエール駅)
TEL: 01−5652−5300
オープン時間: 月・水〜日曜 10:00〜18:00 (最終入場時刻 17:30)
休館日: 火曜日
入館料(大人1名、一般料金):
常設展 6.5ユーロ / 特別展 7ユーロ / 特別展+常設展共通券 8.5ユーロ
※その他美術館の詳細は、下記公式サイトにてご確認ください。
URL http://www.guimet.fr/ (フランス語、英語、日本語他)
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