イタリア各地ではクリスマス・シーズン到来いたしました。今回は各地のクリスマス情報をお届けいたします。
★ クリスマス・マーケット (Mercatini di Natale)
北部 トレンティーノ・アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)やメラーノ(Merano)等は、アルプス地方独特な華やかなクリスマス・マーケット(イタリア語でメルカティーニ・ディ・ナターレ)で賑わいます。特にボルツァーノのヴァルター広場(Piazza Walther)には80もの屋台が軒を連ね、クリスマスの飾り付けやプレゼント用品、クリスマス用のお菓子や食品が売られています。
又、ローマのナヴォーナ広場のクリスマス市では、お菓子やおもちゃ等の屋台がたち、ローマっ子、子供連れ、観光客で賑わいます。
* ローマのクリスマスマーケット --- 2008年12月08日〜2009年1月06日
* ボルツァーノのクリスマスマーケット --- 2008年11月02日〜12月23日
URL http://www.bolzano-bozen.it/mercatino/index.html (イタリア語、ドイツ語)
* メラーノとブレッサノーネのクリスマス・マーケット --- 2008年11月28日〜2009年1月06日
URL http://www.christkindlmarkt.it (イタリア語、ドイツ語)
★ プレゼピオ
イタリアでは、各地でクリスマスツリーの他、伝統的な「プレゼピオ」が教会等に飾られます。
プレゼピオとは、キリスト生誕の場面をテラコッタ製の人形で再現した飾りですが、教会等で飾られる大がかりなものだけでなく、多くの家庭でも飾られます。又、人形ではなく実際の人間がその様子を劇として再現する「人間プレゼピオ」(Presepio vivente)が、地方の村等で上演される事もあります。
プレゼピオで有名なのは、ローマ法王のおひざもと「バチカン」のサン・ピエトロ広場に飾られる巨大なプレゼピオ。又、ナポリの下町 サン・グレゴリオ・アルメーノ通り等では、家に飾るプレゼピオを買い求める人々でこの時期大変賑わいます。
★ クリスマスツリー
イタリア各地の広場や駅には、大きなクリスマスツリーが飾られますが、ペルージャの北40km、マルケ州との境界に近いグッビオ(Gubbio)では、その背後にそびえ立つインジーノ山の斜面に毎年 200個の緑のライトで縁取られた巨大なクリスマスツリーが点灯されます。
点灯期間は2008年12月07日〜2009年1月10日
URL http://www.alberodigubbio.com/ (イタリア語、英語、日本語他)
※問い合せ: グッビオ観光協会(Servizio Turistico Associato)
TEL; 075-9220693
★ クリスマス当日
12月24日の深夜には、バチカンを始めイタリア各地の教会でミサが行われ、クリスマスの12月25日と翌26日「サント・ステファノの日」の両日は、祝日となります。
この2日間、イタリアではどのオフィスも店も休みとなり、街は静かになります。
イタリア人にとって、クリスマスが一年で一番大切なイベントであるのは宗教的理由からばかりでなく、日本の元旦の様に普段は離れて暮らす家族が家に戻り、一緒に過ごす事もあります。
12月24日のイブの夕食と25日の昼食は、家族揃ってクリスマスの正餐としてご馳走を、ゆっくりと時間をかけていただきます。
★ クリスマス・マーケット (Mercatini di Natale)
北部 トレンティーノ・アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)やメラーノ(Merano)等は、アルプス地方独特な華やかなクリスマス・マーケット(イタリア語でメルカティーニ・ディ・ナターレ)で賑わいます。特にボルツァーノのヴァルター広場(Piazza Walther)には80もの屋台が軒を連ね、クリスマスの飾り付けやプレゼント用品、クリスマス用のお菓子や食品が売られています。
又、ローマのナヴォーナ広場のクリスマス市では、お菓子やおもちゃ等の屋台がたち、ローマっ子、子供連れ、観光客で賑わいます。
* ローマのクリスマスマーケット --- 2008年12月08日〜2009年1月06日
* ボルツァーノのクリスマスマーケット --- 2008年11月02日〜12月23日
URL http://www.bolzano-bozen.it/mercatino/index.html (イタリア語、ドイツ語)
* メラーノとブレッサノーネのクリスマス・マーケット --- 2008年11月28日〜2009年1月06日
URL http://www.christkindlmarkt.it (イタリア語、ドイツ語)
★ プレゼピオ
イタリアでは、各地でクリスマスツリーの他、伝統的な「プレゼピオ」が教会等に飾られます。
プレゼピオとは、キリスト生誕の場面をテラコッタ製の人形で再現した飾りですが、教会等で飾られる大がかりなものだけでなく、多くの家庭でも飾られます。又、人形ではなく実際の人間がその様子を劇として再現する「人間プレゼピオ」(Presepio vivente)が、地方の村等で上演される事もあります。
プレゼピオで有名なのは、ローマ法王のおひざもと「バチカン」のサン・ピエトロ広場に飾られる巨大なプレゼピオ。又、ナポリの下町 サン・グレゴリオ・アルメーノ通り等では、家に飾るプレゼピオを買い求める人々でこの時期大変賑わいます。
★ クリスマスツリー
イタリア各地の広場や駅には、大きなクリスマスツリーが飾られますが、ペルージャの北40km、マルケ州との境界に近いグッビオ(Gubbio)では、その背後にそびえ立つインジーノ山の斜面に毎年 200個の緑のライトで縁取られた巨大なクリスマスツリーが点灯されます。
点灯期間は2008年12月07日〜2009年1月10日
URL http://www.alberodigubbio.com/ (イタリア語、英語、日本語他)
※問い合せ: グッビオ観光協会(Servizio Turistico Associato)
TEL; 075-9220693
★ クリスマス当日
12月24日の深夜には、バチカンを始めイタリア各地の教会でミサが行われ、クリスマスの12月25日と翌26日「サント・ステファノの日」の両日は、祝日となります。
この2日間、イタリアではどのオフィスも店も休みとなり、街は静かになります。
イタリア人にとって、クリスマスが一年で一番大切なイベントであるのは宗教的理由からばかりでなく、日本の元旦の様に普段は離れて暮らす家族が家に戻り、一緒に過ごす事もあります。
12月24日のイブの夕食と25日の昼食は、家族揃ってクリスマスの正餐としてご馳走を、ゆっくりと時間をかけていただきます。
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