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フィジー / 1月13日よりフィジーの硬貨が新しく、4月より一部硬貨が使用不可に

掲載日時:2008年12月26日

情報提供:株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパン

2008年12月11日、「リザーブ・バンク・オブ・フィジー」(フィジー準備銀行)では、2009年1月13日より新硬貨を発行する旨を発表いたしました。
これは本年10月13日をもって発行中止となった1セント、及び2セント硬貨を除く、現行のすべての硬貨(5セント、10セント、20セント、50セント、1ドル)を対象とするもので、デザイン(絵柄)は現行のものがそのまま踏襲されますが、材質に改良が加えられ、平均で9%小さく、21%薄く、43%軽くなるとの事です。
特に20セント硬貨と50セント硬貨は、現行のものよりも直径で4.5〜5mmほど小さくなり、50セント硬貨は現行の12角形から円形に変わります。

又、各硬貨のサイズの差が少なくなっても、目の不自由な方でも識別しやすい様、各硬貨の縁(ヘリ)の部分は
 * 5セント --- 平面
 * 10セント、50セント、1ドル --- ギザギザ
 * 20セント --- 平面とギザギザの組み合わせ
といった様に変化がつけれられます。

同行によりますと先だっての1セント、及び2セント硬貨発行中止により500万フィジードルのコスト削減をもたらしたのに加え、サイズや素材に改良を加えた新硬貨の発行によりさらに300万フィジードルのコスト削減が、又、今後40年間これを変更しなければ、合計1億フィジードルものコストセーブが可能となるものと見ています。

尚、2009年1月13日の新硬貨を発行から3月31日までの間は、従来の硬貨も使用可能ですが、4月01日以降は1ドル硬貨を除く全ての旧硬貨はフィジー準備銀行以外においては法的価値を失い(使用出来なくなる)ますのでご注意ください。
旧1ドル硬貨については、4月以降も引き続き使用可能と事です。

又、先だって発行中止となりました1セント、及び2セント硬貨についても、3月31日をもって使用不可となります。
以上、ご注意ください。

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