２００９年７月２２日の「皆既日食」は、インド中央部、ネパール山脈の南側、ブータン、中国の長江流域等を通り、上海から東シナ海へと移動いたします。
日本ではほぼ海上にあたりますが、中国やインド、ブータン等では、陸上でこの皆既日食を見る事が出来ます。陸地での観測したい場合には、中国大陸がおススメです。
上海では５分を超える皆既日食を観測する事が出来、又、内陸部の武漢も上海よりは観測時間は短いものの、大気汚染が少ないという利点があります。
皆既日食を観測しに、中国へ是非お越し下さい。