２００８年１２月上旬の豪雨直後、ハワイ州衛生局は、雨により濁った海や小川、用水路などには入らないよう一般に呼びかけました。
海や小川の水が茶色に濁っている場合、下水が溢れて流れ込んでいる可能性があり、バクテリア感染症等の原因となりかねないためです。特に免疫力が低下していたり切り傷がある場合は、水中に入らない方がいいという事です。

又、大雨の直後は、水中に木片や大型ゴミが浮遊している事もあり、遊泳には危険です。同局が注意を呼びかけた場合、ビーチ等にそれを促す看板が立てられますが、場所によってはない所もありますので、迷った時には近くのライフガードに聞いてみるか、遊泳を控える様、同局ではアドバイスしています。

※詳細
　ハワイ州保険局(The Hawaii Department of Health)のウェブサイト
　URL　http://hawaii.gov/health/ (英語)