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カンボジア シェムリアップ / NGO、NPOが運営する「環境」、「エコ」関連施設ご紹介

掲載日時:2009年02月10日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

シェムリアップといえば「アンコール遺跡群」ですが、カンボジアにはそれ以外にも他国では見られない様々な見所・施設がございます。
カンボジアには様々なNGO、NPO団体があり、以前は外国からの支援の下、運営されていましたが、現在ではカンボジア人による自発的に発生した団体も増えてきています。
第二回目の今回は、これらの団体が運営する「環境」及び「エコ」関連の施設等をご紹介いたします。
これが、カンボジアという国を知ってもらえるきっかけになってもらえれば幸いです。
カンボジアへご旅行の際は、是非お立ち寄りください。

■ トンレサップエキシビジョン (Tonle Sap Exhibition)  ※所要時間: 約20分
シェムリアップの町中にあるエキシビション。
NGO団体「クロサートメイ」が運営しており、トンレサップ湖を中心とした生態系や周辺に住む人々の生活・文化の他、同団体が運営する孤児院の紹介も行っています。
敷地内には、同団体が運営する盲目のマッサージも併設されております。

■ プレックトアール鳥獣保護区 (Prek Toal Bird Sanctuary)  ※所要時間: 約8時間
シェムリアップからバッタンバンへとボートで移動する途中にある村から、鳥獣保護区に出発いたします。
小型ボートに乗り換え、無数の野鳥(ペリカン、サギなど)を見学。もちろん、トンレサップ湖での水上生活村見学も可能です。
ベストシーズンは雨期明けの11月〜1月末までの3ヵ月。
双眼鏡の貸し出しもあります。保護区への入場料は、お一人様US$20$で、別途宿泊施設もあります。

■ 野生動物保護団体 (Angkor Centre for Conservation of Biodiversity: ACCB)  ※所要時間: 4時間
シェムリアップより北に50km、2004年にクバールスピアン入口にオープンした野生動物保護団体です。
絶滅の危機に瀕しているカンボジアの様々な動物を保護調査し、繁殖を試み、現地の人々に対し絶滅保護種の保護を伝えています。
平日の13:00〜14:30に、現地オフィスにてレクチャー(英語)が行われています。
 ※詳細: URL http://www.accb-cambodia.org/en/index.php (英語)

■ 伝統の森 クメール伝統織物研究所 (Traditional Forest by IKTT)  ※所要時間: 3〜6時間
シェムリアップ北部、約30km(片道約1時間)の地点に「クメール伝統織物研究所」はあります。ロレックス賞を受賞した森本喜久男氏が、カンボジアのシルクを再現するために作り出した森と村です。
村にある小さな工房では、多くの女性達が機織りや染色を行っています。
シルクの染色や機織り体験、及び見学が出来る他、村での飲食・滞在・レクチャー講習も可能です。ショップも併設されております。
尚、同研究所は、2002年より運営されています。

 ※見学時間 07:00〜11:00/13:00〜16:00 (日曜、祝祭日休み)
 ※詳細: URL http://iktt.esprit-libre.org/information_top.shtml (日本語)

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