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ベルギー ブリュッセル / 2009年6月「マグリット美術館」オープン−シリーズ( 1) マグリットとブリュッセル

掲載日時:2009年04月16日

情報提供:ベルギー・フランダース政府観光局

ブリュッセルに、ルネ・マグリットのアトリエ兼住居が博物館になった「マグリット・ミュージアム」がオープンしてから10年。芸術の丘の上にあるベルギー王立美術館に隣接して「マグリット美術館」が6月02日(火)オープンいたします。

マグリットはブリュッセルに住み、作品のほとんどをブリュッセルで製作しています。ブリュッセルでは彼の住んでいた家や展覧会を開いた画廊、行きつけのカフェなど、多くのゆかりの場所をたどる事が出来ます。
マグリット美術館のオープンを前に、街に溶け込んだシュルレアリスムに触れ、新たな魅力を発見する良い機会でしょう。

■ ブリュッセルで見るマグリットゆかりの場所
(1) 王立美術館の近代部門は、シュルレアリスム関連の豊かなコレクションで有名です。
 住所: Rue de la Regence 3, 1000 Brussels

(2) カフェ・ラ・フルール・アン・パピエ・ドレ (La Fleur en Papier Dore)
 1920年代のベルギー・シュルレアリスムの雰囲気が漂うお店です。
 マグリットのほか、E.L.T.メセンス、ユーゴー・クラウス、ジャン・デュビュフェ、ピエール・アルシンスキーなどもよく訪れていました。
 静かな当時のままの店内には、彼らを偲ばせる詩句などが掛けられています。
 住所: Rue des Alexiens 55, 1000 Brussels

(3) カフェ・グリニッジ (Taverne Greenwich)
 チェス好きの集まるカフェです。夕方にはチェスボードをはさんだ愛好家たちでにぎわいます。
 マグリットもたまにやって来て、チェス相手に自分の絵を紹介していました。
 住所: Rue des Chartreux 7, 1000 Brussels

(4) マグリットミュージアム
 ブリュッセルの北西部ジェット区にあるこの家は、マグリットが1930年から1954年にかけて24年間住んでいた家です。
 彼が住んでいたのは庭のある1階の部分でした。代表的な作品のほとんどはこの家のアトリエで描かれています。
 住所: Rue Essegem 135, 1090 Brussels


※マグリット美術館オープンの詳細はこちら
 http://www.visitflanders.jp/hotnews/?p=69 (日本語)

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