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メキシコ / 「新型インフルエンザ」による観光への影響について

掲載日時:2009年05月07日

情報提供:株式会社ラティーノ

メキシコにおける「新型インフルエンザ」による観光への影響をお知らせいたします。

■「新型インフルエンザ」による観光への影響について
〔遺跡〕
全国の175ヵ所の遺跡は、2009年5月08日(金)までは半日のみ再開
5月09日(土)以降は、通常のオープンに戻ります。

〔博物館〕
博物館、劇場等の文化施設は、閉鎖空間という事から、未だクローズされております。

〔ホテル〕
今回の件で閉鎖したホテルはなく、平常通り営業しております。
尚、メキシコシティのホテルのみ、レストランをクローズし、食事はルームサービスのみの対応をしておりましたが、今後は通常営業に戻ると思われます。

〔レストラン〕
テイクアウトのみに限られておりましたが、一部通常営業を再開いたしました。
屋台についても同様です。

〔陸路交通〕
バス、メトロ(地下鉄)、メトロバス、タクシー等は、通常通り運行しております。
尚、今回のインフルエンザによる影響は、特になかった模様です。

〔航空便〕
メキシコシティ空港の離発着便が、過去1週間で合計780便が欠航となりました。
リマ線、ハバナ線、ブエノスアイレス線、上海線は、未だ運行停止となっております。
尚、国内の移動も極端に乗客が減った事で、グアダラハラ線、モンテレイ線等、通常日に十数便ある路線は減便しています。

〔治安〕
今回のインフルエンザによる影響で、5月01〜05日はメキシコシティの人通り・交通量ともに減ったため非常に静かではありましたが、特に暴動・強盗の被害等も無く、治安が悪化するという危惧は過ぎた様に思われます。

〔水、電気、ガス〕
通常通り供給されております。

〔予防〕
マスクをしている人の数が、減っている様に思われます。
弱毒性という事で、安心してしまっている人が多い様です。

引き続き詳しい情報が入り次第、ご連絡いたします。

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国土交通省航空局 提供
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