インドネシア デンパサール(バリ島) / 空港での「到着査証」取得時の詐欺にご注意を
掲載日時:2009年05月15日
インドネシアへの入国には目的や期間を問わず査証が必要ですが、30日以内の観光・商用等を目的とする短期訪問については、空港等到着時に短期観光ビザ(到着査証: VISA on Arrival)が取得出来ます。
しかしながらここ最近、デンパサール(ン・グラライ)空港での査証取得時に、下記の様な詐欺が発生しておりますのでお知らせいたします。
インドネシアに8日以上滞在する場合、通常はUS$25を支払い8日以上滞在可能な査証を発給してもらわなければなりませんが、査証発給担当の係員がわざと7日間までしか滞在出来ない査証を発給するケースが見られます。
その手口は、8日以上の滞在であっても査証発給窓口の係員が7日間有効の査証(US$10)を発給し、パスポートに挟み返却します。
そのまま係員の手続きを疑う事無くパスポートを受取った旅行者が、帰国時に何も知らずに出国手続きを行い、その場で査証上の滞在可能日数を超えて滞在した事が発覚すると、イミグレーションで不法滞在分の法外な罰金を請求され、支払わないと出国出来ないという事態が発生しております。
インドネシア到着時の査証発給の際、査証料金をUS$で支払ってもおつりは現地通貨のインドネシアルピアで戻ってくるため、そのおつりの金額で査証の種類を瞬時に判断するのは難しいと思われます。
到着査証で入国した場合は、滞在期間の延長や他の滞在資格への変更は認められませんので、現地で到着査証を取得し、かつインドネシアに8日間以上滞在するお客様は、発給された査証に間違いはないかどうか、到着査証発給時に必ずその内容を確認される様、ご注意ください。
しかしながらここ最近、デンパサール(ン・グラライ)空港での査証取得時に、下記の様な詐欺が発生しておりますのでお知らせいたします。
インドネシアに8日以上滞在する場合、通常はUS$25を支払い8日以上滞在可能な査証を発給してもらわなければなりませんが、査証発給担当の係員がわざと7日間までしか滞在出来ない査証を発給するケースが見られます。
その手口は、8日以上の滞在であっても査証発給窓口の係員が7日間有効の査証(US$10)を発給し、パスポートに挟み返却します。
そのまま係員の手続きを疑う事無くパスポートを受取った旅行者が、帰国時に何も知らずに出国手続きを行い、その場で査証上の滞在可能日数を超えて滞在した事が発覚すると、イミグレーションで不法滞在分の法外な罰金を請求され、支払わないと出国出来ないという事態が発生しております。
インドネシア到着時の査証発給の際、査証料金をUS$で支払ってもおつりは現地通貨のインドネシアルピアで戻ってくるため、そのおつりの金額で査証の種類を瞬時に判断するのは難しいと思われます。
到着査証で入国した場合は、滞在期間の延長や他の滞在資格への変更は認められませんので、現地で到着査証を取得し、かつインドネシアに8日間以上滞在するお客様は、発給された査証に間違いはないかどうか、到着査証発給時に必ずその内容を確認される様、ご注意ください。
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