コンチネンタル航空では、かねてより「グアム〜ナンディ〜ホノルル」路線への週２便の就航を計画しており、当初は２００９年７月１７日からの運航を予定しておりましたが、フィジー政府の認可が下りない事から、就航開始時期の延期を余儀なくされておりました。

しかしながらフィジー政府観光局からの連絡によりますと、コンチネンタル航空、及び観光業界各方面から所轄官庁への強い要請が功を奏したのか、この度、同路線の認可が正式に決定いたしました。
就航時期も含めた詳細については、これからコンチネンタル航空側によって検討される事となりますが、同社では、パラオやケアンズの様にグアムをハブとした(グアムより日本の８都市に定期運航)日本人旅客、そしてホノルルをハブとした(ニューヨーク、ヒューストン等)米国人旅客の需要を見込んでいる模様です。

当地観光業界では特に、この４月よりエア・パシフィック航空による直行便が運航停止になり集客が大幅に減少している日本人マーケットに関して、直行便に代わるものとして大きな期待が寄せられています。
尚、コンチネンタル航空の使用機材はＢ７３７−８００の予定で、グアム〜ナンディ間の所要時間は約６時間半、グアムは元々直行便の飛行ルート上にあった事から、日本の各都市より最短距離の乗り継ぎルートとなります。
特に成田からは、グアムにおける最短時間でのスムーズな乗り継ぎスケジュールが予定されております。
どうぞご期待下さい。