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ハワイ / ハワイ州における新型インフルエンザA型(H1N1)の状況

掲載日時:2009年07月24日

情報提供:ハワイ州観光局 (HTJ)

ハワイ州衛生局(Hawaii State Department of Health) の発表によると、ハワイ州においても、新型インフルエンザ(H1N1)の感染確認が報告されています。但し、大半のケースが自宅療養や医療機関における適切な治療により既に回復、もしくは回復へと向かっています。
ハワイ州での感染者数に関する最新情報は以下の関連機関ホームページにてご確認ください。
 ※米国疾病予防管理センター/CDC
  URL http://www.cdc.gov/h1n1flu/update.htm (英語)
  (画面右下にある州別一覧の、Hawaiiの欄をご覧ください。
   累計数のため、既に回復した人数も含まれています)

《渡航および滞在を予定されているお客様へ》
* 州内の各空港では到着旅客に対する監視を継続しておりますが、空港での機内検疫、サーモグラフィー検査、健康申告カードの提出といった特別措置は行われておりません。
* 海外からハワイ州への渡航制限および州内における外出自粛等は一切ありません。
* 州内の宿泊施設や観光施設とも平常通り営業しております。
* 感染報告に伴い、宿泊客がホテルに隔離されるという事態もこれまでに起きておりません。
* ハワイ州衛生局では、咳をする際は口を手で押さえる、こまめな手洗いとうがいといった基本予防の心がけを旅行者や住民に対し推し進めておりますのでご協力をお願いいたします。

《ハワイ州の対応状況》
* 州内の医療関係者に対する、新型インフルエンザに関する最新情報の周知
* 十分な治療薬の確保
* 住民に対する、予防策や感染症状、感染疑いがあった際の行動について注意喚起
 ※参考: ハワイ州衛生局ホームページ
  URL http://hawaii.gov/health/about/H1N1.html (英語)

《体調不良を感じたら》
ハワイ州衛生局では、以下のような自覚症状がある場合、家やホテルに留まり人との接触を避け、医療機関へ連絡するよう勧告しています。大半のケースが軽症のうちに回復していますが、糖尿病、ぜんそく等の呼吸器疾患、免疫疾患、鎌状赤血球性貧血、腎臓病、心臓病の持病がある方、妊娠中の女性は重症化する場合があります。
* 37.8度以上の発熱、咳、のどの痛み等、風邪や季節性インフルエンザと同様の症状がある
* 呼吸困難、意識障害、嘔吐、その他の深刻な症状がある

在ホノルル日本国総領事館では、24時間対応可能な電話窓口を設けています。
※在ホノルル日本国総領事館
 TEL: 808−543−3111 (週末・休日を含む24時間対応)

ハワイ州では、既に以前より感染症対策が推し進められ、州としての危機管理体制が整っております。
旅行者の皆様におかれましては、どうぞ安心してハワイへお越しいただき、ご旅行をお楽しみいただきますよう心よりお願い申し上げます。


2009年7月15日 ハワイ州観光局

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外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」