アルゼンチンの北東部、ミシオネス(Misiones)州 にある世界遺産「サン・イグナシオ・ミニ遺跡」(San Ignacio Mini)にて新たにスタートするいたしました『映像と音のショー』をご紹介いたします。

■ 映像と音のショー
〔概要〕
同州の原住民 グアラニー族の生活の様子、宣教師たちの到来と布教の苦難、環境への適応などのストーリーを壁に映し出し、音と映像で紹介いたします。

〔開催時間〕
　１８:００より、約５０分間

■ サン・イグナシオ・ミニ遺跡(San Ignacio Mini)、概要
植民地時代に現在のブラジル、アルゼンチン、パラグアイなどに３０箇所築かれたイエズス会伝道所。
同遺跡はイエズス会伝道所の中では、保存状態の良さと遺跡の規模では特に大きいという点で、１９８４年に世界遺産へ登録されました。
見どころはグアラニー・バロック様式として知られる建造物や、当時の伝道所村の教会、民家、広場、イエズス会博物館などをそのままの状態で観察することが出来る点でしょう。

〔アクセス〕
　ポサダス市(Posadas)から --- 約３０ｋｍ、約５０分
　イグアスの滝(Puerto Iguazu)から --- 約２７０ｋｍ、約３時間

※同遺跡へは、ミシオネス州の州都 ポサダスから行く他に、イグアスの滝の玄関口 プエルト・イグアス(Puerto Iguazu)からもツアーを利用して訪れることが出来ます。