ルクソール王家の谷の「ツタンカーメン」と「セティの墓」、及び王妃の谷の「ネフェルタリの墓」が、今後、非公開になるのではと言われています。
これは、エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワース博士が「墓の壁に描かれた彩色画や彫刻等が湿気とカビで損傷しつつあるのは、多くの観光客の息と不十分な換気が原因であり、このまま観光客に一般公開を続けた場合、今後150〜500年以内に消滅してしまう恐れがある」と発言した事によります。
これに伴い今後、「ツタンカーメン」や「ネフェルタリ」、「セティの墓」は非公開とし、代わりに実物大のコピーを展示する、もし特別に墓の中に入る場合は、高額な費用を徴収するとしておりますが、現段階ではコピー等は完成していない模様です。
また、ザヒ博士は、来月2009年9月より「ベニハサン」、「サッカーラ」、「ピラミッド」にガイドの入場を禁止する意向を示しておりますが、未だ正式な日付やどのピラミッドを入場禁止とするのか等といった政府からの発表は出されておりません。
いずれにせよ、今しばらくこれらエジプトの遺跡群の入場に関しては注意が必要です。
これは、エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワース博士が「墓の壁に描かれた彩色画や彫刻等が湿気とカビで損傷しつつあるのは、多くの観光客の息と不十分な換気が原因であり、このまま観光客に一般公開を続けた場合、今後150〜500年以内に消滅してしまう恐れがある」と発言した事によります。
これに伴い今後、「ツタンカーメン」や「ネフェルタリ」、「セティの墓」は非公開とし、代わりに実物大のコピーを展示する、もし特別に墓の中に入る場合は、高額な費用を徴収するとしておりますが、現段階ではコピー等は完成していない模様です。
また、ザヒ博士は、来月2009年9月より「ベニハサン」、「サッカーラ」、「ピラミッド」にガイドの入場を禁止する意向を示しておりますが、未だ正式な日付やどのピラミッドを入場禁止とするのか等といった政府からの発表は出されておりません。
いずれにせよ、今しばらくこれらエジプトの遺跡群の入場に関しては注意が必要です。
当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供